>5分で絶対に分かるモバイルSEO

株式会社ヴイワン
堂本健司
2010/12/27

【3分】これは基本−モバイルSEOの内部対策(1)

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 内部対策では、4つの内容を紹介します。

  1. Webサイトの構造
  2. クローラーの確認
  3. キーワードの記述
  4. コンテンツの充実

【1】Webサイトの構造

 きれいなピラミッド構造のWebサイトの構成にしていた方がいいです。利点としてはクローラーがサイト内を巡回しやすいということと、モバイルユーザーにとっても見やすいということからです。

 また各ページをテーマ別、キーワード別に設定することも重要です。そのように設定することで、トップページだけではなく、下位ページ(トップページより以下のページ)にもSEO対策ができるからです。

 注意点は、階層を深くしないことです。多くても3階層までが理想です。

【2】クローラーの確認

 クローラーがWebサイト内を巡回し、インデックスをしなければ、検索エンジンの検索結果には出てきません。Webサイト名やWebサイトのURLを検索しても、検索結果に表示されなければ、クローラがWebサイトを巡回していないということになります。

 また、Googleであれば、「ウェブマスターツール」というものがあり、そこでサイトを登録すれば、クローラーが巡回したかどうかや、そもそもクローラーが巡回できるWebサイトかどうかを確認できます。そして、クローラーが巡回した際に、エラーになったページも確認できます。

  【4分】内容が重要−モバイルSEOの内部対策(2)

 INDEX
5分で絶対に分かるモバイルSEO
  「モバイルSEO」とは何か? その概要
  モバイルSEO対策って、具体的に何をするの?
  モバイルSEO対策を行う順序
これは基本−モバイルSEOの内部対策(1)
  内容が重要−モバイルSEOの内部対策(2)
  被リンクを増やす−モバイルSEOの外部対策
  【おまけ】PCとモバイルのSEO対策の比較


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