文章の段落構造を表すp要素
<p>……</p>
pは、「paragraph」の略で、p要素は段落を表します。文章をマークアップするには欠かすことのできない要素です。要素の特徴としてブロックレベル要素を内包できません。
終了タグの省略をせず、空のp要素を作らないよう注意しマークアップを行うようにしましょう。
例
ここが、p要素のサンプルです。
文章をここに書いていきましょう。
ブロックレベル要素を内包できませんし、もちろんp要素の入れ子はできません。
<html>
<head>
<title>p要素のサンプル</title>
</head>
<body>
<p>
ここが、p要素のサンプルです。<br />
文章をここに書いていきましょう。<br />
ブロックレベル要素を内包できませんし、もちろんp要素の入れ子はできません。
</p>
</body>
</html>
DOMでの参照方法
[window.]document.getElementById("【ID属性値名】")
オプション属性
属性 | 値 | 機能 | 入力例 | DOM参照 |
---|---|---|---|---|
align | "left" "center" "right" "justify" |
水平方向の 整列方法を 指定 |
<p align="center">……</p> |
[window.]document.getElementById("【ID属性値】").align |
有限会社タグパンダ
喜安 亮介
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INDEX | ||
Web標準HTMLタグリファレンス(2) テキストの論理的な意味を付加する要素 テキストの論理的な意味を付加する |
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p 文章の段落構造を表すp要素 | ||
q 短い引用文をインライン要素として表すq要素 | ||
blockquote 複数行にわたるブロックレベルを引用するblockquote要素 | ||
br 文章中での改行を表すbr要素 | ||
pre 整形済みテキストを表すときに使うpre要素 | ||
ins テキストの追記を明示的に表すins要素 | ||
del テキストの削除を明示的に表すdel要素 | ||
sub 下付き文字を表すsub要素 | ||
sup 上付き文字を表すsup要素 | ||
特定部分に対してのみ論理的な意味を付加する「フレーズ要素」 | ||
em やや強い強調を表すem要素 | ||
strong 強い強調を表すstrong要素 | ||
dfn 定義語を表すdfn要素 | ||
code プログラムのコードを表す場合に使うcode要素 | ||
samp プログラムが出力した結果を表すsamp要素 | ||
kbd キーボードから入力されるテキストを表すkbd要素 | ||
var プログラムの変数となるテキストを表すvar要素 | ||
cite 引用元やほかリソースの参照を表すcite要素 | ||
abbr 語句の略語を表すabbr要素 | ||
acronym 語句の頭文字であることを表すacronym要素 |
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