ベンダ |
シトリックス・システムズ・ジャパン |
製品名 |
Citrix XenServer 5.0 Standard Edition |
提供形態製品の提供・販売形態のこと。「リセラー」は販売代理店や販売パートナー会社経由の販売のこと。「プレインストール」はサーバ・マシンへのプレインストールまたはバンドルを、「直販」はベンダによる直接販売を表す |
リセラー |
価格原則として希望小売価格。ベンダが希望小売価格を提示していない場合は、市場予想価格/実勢価格など別の価格を記している |
16万8300円 |
リリース時期対象バージョン(特定のメジャー・バージョンとマイナー・バージョン)の製品がリリースされた時期を表している |
2008年10月 |
基本情報 |
ホスト・マシンの主なハードウェア要件・仕様 |
対応プロセッサホスト・マシンに必要なプロセッサの種類。「x86」は32bitのx86プロセッサ(x86プロセッサ・モード)、「x64」はIntel 64またはAMD64に対応した64bit対応プロセッサを表す |
x64 |
プロセッサの仮想化支援機能ホスト・マシンのプロセッサに仮想化支援機能Intel VT-xまたはAMD-Vが必須かどうかを表している。「オプション」は、これらの機能が利用可能なら有効に活用するという意味。この仮想化支援機能が利用されると、VMの実行性能向上が期待できる |
WindowsゲストOSには必須(Intel VT-xまたはAMD-V)、LinuxゲストOSにはオプション |
物理プロセッサ最大数ホスト・マシンで仮想化のために利用可能な物理プロセッサ最大数。その単位はソケットまたはコアのいずれかで、製品によって異なる |
4ソケット |
物理メモリ最大容量ホスト・マシンで仮想化のために利用可能な物理メイン・メモリの最大容量 |
128Gbytes |
物理NIC最大数ホスト・マシンで仮想化のために利用可能な物理ネットワーク・カードの最大枚数 |
6 |
管理用(第1パーティション用)OSペアレント・パーティションまたはドメイン0と呼ばれる特別なパーティションにインストールされるOSの種類。仮想マシン(VM)の管理や物理デバイス・ドライバ(ゲストOSからの要求に応じて、実際に物理デバイスを制御するドライバ)の実行などに用いられる |
Linux |
ゲストOSのサポート |
Windows 2000ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Professional / Server / Advanced Server SP4 |
Windows XP(x86)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Professional / Home SP2/3 |
Windows Server 2003(x86)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Standard / Enterprise / Datacenter / Web SP0/1/2 |
Windows Vista(x86)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Business / Enterprise / Ultimate SP0/1 |
Windows Server 2008(x86)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Standard / Enterprise / Datacenter / Web SP1 |
Windows XP(x64)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
- |
Windows Server 2003(x64)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Standard / Enterprise / Datacenter SP2 |
Windows Vista(x64)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
- |
Windows Server 2008(x64)ゲストOSとしてサポートされているWindows OSとエディション |
Standard / Enterprise / Datacenter / Web SP1 |
Linux(x86)ゲストOSとしてサポートされているLinux OS(x64版は割愛) |
CentOS 4.1~5.2 / Red Hat Enterprise Linux 3.5~5.2 / Oracle Enterprise Linux 5.0~5.2 / SUSE Linux Enterprise Server 9 SP2/9SP3/9SP4/10SP1 / Debian sarge (3.1), etch (4.0) |
そのほかゲストOSとしてサポートされているWindows/Linux以外のOS |
- |
同時稼働可能なVM最大数単一のホスト・マシンで同時稼働が可能なVMの最大数。具体的な上限値がない場合は「プロセッサ数とメモリ容量で制限」としている |
プロセッサ数とメモリ容量で制限 |
ハードウェア・サポート |
物理ハードウェア用デバイス・ドライバホスト・マシンで実際に物理ハードウェアを制御するデバイス・ドライバが、どういった製品・OSと互換性があるのかを表している |
Linux互換 |
VM1つ当たりの仮想プロセッサ最大数単一のVMに割り当て可能な仮想プロセッサの最大数。ゲストOSの種類によって異なる場合がある |
8 |
VM1つ当たりのメモリ最大容量単一のVMに割り当て可能なメモリ容量の最大値を表している |
32Gbytes*1 |
ストレージ |
仮想ハードディスク1台当たりの最大容量VMに割り当て可能な仮想ハードディスク1台当たりの最大容量 |
2Tbytes |
物理ストレージのマウント機能(パス・スルー構成)仮想的なハードディスク(物理的な実体がファイル)ではなく、物理ストレージそのもの、あるいは物理ストレージ上のファイル・システムを直接VMからアクセスする機能のこと。オーバーヘッドが少なく、性能が向上する場合がある |
○ |
サポートしている共有ストレージVMの仮想ハードディスク・イメージの保存などに利用可能な共有ストレージの種類 |
- |
ネットワーク |
VM1つ当たりの仮想NIC最大数単一のVMに割り当て可能な仮想ネットワーク・カードの最大枚数 |
7*2 |
NIC Teaming(NIC Bonds)対応NIC Teaming(NIC Bonds)は、複数の物理ネットワーク・カード(NIC)を束ねて単一のNICに見せかけることでネットワーク接続の冗長化あるいは負荷分散を実現する機能のこと。この機能をVM側から利用できる場合は「○」としている |
○ |
VLAN対応ホスト・マシンの外部ネットワーク上で運用されているVLAN機能が、VMから利用可能であれば「○」としている |
○ |
VMから利用可能な物理USBデバイスホスト・マシンに接続したUSBデバイスのうち、キーボードとマウス以外でVMから利用可能なデバイスを記している |
ハードディスク、USBメモリ |
VMから利用可能な物理プリンタI/Fホスト・マシンが備える各種プリンタ用インターフェイス(ネットワークやUSB、パラレル・ポートなど)のうち、VMからのプリンタ利用に使えるインターフェイスを記している |
ネットワーク |
管理機能 |
VMや仮想ディスクなどのライブラリ管理既存のVMや仮想ハードディスクをベースに新たなVMを簡単に作成できるように、VMや仮想ハードディスクをライブラリあるいはテンプレートとして扱い、管理する機能のこと。ユーザーがVMや仮想ハードディスクのファイルを手動でコピーして新しいVMを作成する機能ではない(こうした手動のVM作成機能は全製品が対応している) |
- |
リモート管理 |
GUIGUIを介して、リモートからネットワーク経由でホスト・マシンやVMを管理する機能があるかどうか |
○ |
コマンドラインコマンドライン(CUI)を介して、リモートからネットワーク経由でホスト・マシンやVMを管理する機能があるかどうか |
○ |
自動化可能なスクリプト定型の管理作業を自動実行するスクリプトが作成・利用可能であれば「○」としている |
○ |
物理マシンからVMへの移行(P2V)Windows OSが稼働している物理サーバをVMへ移行する機能があれば「○」としている |
○ |
別種のVMからの移行(V2V)異なる仮想化ソフトウェア用VMから対象製品のVMへ移行可能なパターンを記している |
-*3 |
ホスト間のVM再配置機能停止しているVMを現在のホスト・マシンから別のホスト・マシンへ移動する機能があれば「○」としている(稼働中のVMを移動する「ライブ・マイグレーション」のことではない) |
○*4 |
ハイパーバイザへのパッチ適用手段ハイパーバイザへのパッチ適用手段がコマンドラインかそれともGUIベースのツールなのか表している(ゲストOSへのパッチ適用ではない) |
GUI(XenCenter)またはコマンドライン |
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備考 |
- *1一部のLinuxゲストOSでは16Gbytesが上限
- *2Windowsの場合。Linuxでは3枚
- *3次期バージョンで対応予定
- *4プロビジョニング・サービス(有償)でも可能。またライブ・マイグレーションはEnterprise以上に標準装備
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