データセンターサービスを大幅に拡充するインテル
2001/11/22
インテルのインテルオンラインサービス事業部は11月21日、新しいテクノロジを採用したホスティングサービス「インテル・オープン・コントロール・テクノロジ」の概要を公表した。
インテル・コントロール・テクノロジは、同社が2002年前半に発表する「AppChoice マネージド・サービス」ファミリーの新サービスの中核技術となるもの。同テクノロジには、ハードウェア、OS、アプリケーション、ストレージ、それにネットワークインフラを単一のユニットとして管理できる「カスタマ・ポッド」と呼ばれるコントローラを組み込んでいる。
iDCを利用する場合、一般にサービス提供を行っている自社のWebサーバやサービスの状況をユーザー企業が自ら監視することができなかった。しかし、インテルのインテル・コントロール・テクノロジのカスタマ・ポッドを利用することで、ユーザー企業はインテルのiDCにある自社サービスの状況を監視することができるようになる。また、インテル オンライン サービスもカスタマ・ポッドを利用することで、ユーザー企業のサーバの日常業務や管理作業を自動化できるという。
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インテルの発表資料
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