ColdFusionとUltraDeveloperを統合化、マクロメディア

2002/1/16

「Macromedia ColdFusion 5 UltraDeveloper 4 Studio日本語版」

 マクロメディアは1月15日、「Macromedia ColdFusion 5 UltraDeveloper 4 Studio日本語版」を発表した。

 ColdFusion 5 UltraDeveloper 4 Studio日本語版は、CFML(ColdFusion Markup Language)のコーディング環境「ColdFusion Studio 5」と、ビジュアル開発環境「UltraDeveloper」を1つのパッケージにしたもの。同社によると、ColdFusionで最も利用されている環境を統合することにより、アプリケーション・サーバ「ColdFusion Server 5」における開発、管理、デバックなどの一連の作業が効率的に行えるという。また、リモートでの開発作業、プロジェクト管理といった特徴もある。

 2つのプログラムは、ボタンをクリックするだけで切り替わり、シームレスに活用できるという。また、同社のグラフィックツール「Macromedia Fireworks」との連携も可能。

 同製品の標準価格は12万8000円で、販売は2月22日より開始する。また、ColdFusion Studio 4およびColdFusion Studio 4.5からの有償アップグレードも用意される。

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