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@IT > BPMで真のリアルタイムビジネスを実現する |
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TIBCOソフトウェア(以下TIBCO)では、20年前からリアルタイムビジネスを提唱してきた。この間、インターネットの普及・一般化もあってビジネスのスピードは格段に速くなり、一部の大企業だけではなく、多くの企業がリアルタイムに情報を収集・分析し、素早くビジネス上の判断をすることが求められるようになってきている。 もちろん、それを実行するためにシステムの柔軟性も不可欠だ。TIBCOが提供するSOA(サービス指向アーキテクチャ)によるアプリケーション統合ソリューションは、企業の成長や業務形態の変化に応じて、素早くシステム変更を行うことを可能とする。 TIBCOが提供するソリューションは、論理的に無限大のスケーラビリティを持つ。それはTIBCOが20年間培ってきたコアコンピタンスであるリアルタイム・メッセージングテクノロジによるものだ。 ミッションクリティカルな業務をリアルタイム化し、システム全体でスケーラビリティを確保するには、堅牢かつ柔軟性の高いハードウェアプラットフォームが必要だ。
単一のアーキテクチャにHP-UX(UNIX)、Windows、LinuxとマルチOS環境を実現、さまざまな業務アプリケーションを稼働させることを可能にしている。物理的にサーバをコンソリデーション(統合)することで運用管理の手間・コストを削減できるだけでなく、各OSをHPがOEMライセンス提供しているため、サポートにおいても単一の窓口による対応が可能だ。
複数の業務アプリケーションを稼働/連係させる基盤が整ったとして、企業の最大の関心事である「業績の最大化」そして「継続的な成長」を実現するためには、そのシステム連係(ビジネスプロセスの流れ)が効果的に行われ、各業務プロセスのパフォーマンス向上が求められる。 「TIBCO Staffware Process Suite」は、業務プロセスの可視化と自動化を行うBPM(ビジネスプロセス・マネジメント)製品で、業務プロセスの定義≫展開≫効率分析≫改善≫業務プロセスの再定義──という改善サイクルを回すことができる。プロセスの定義はドラッグ&ドロップで行うことができ、いつ誰が何をしたか、何がどのくらいどのように処理されたかを一目で把握することができる。 「TIBCO BusinessFactor」は、TIBCO Staffware Process Suiteとシームレスに連係するBAM(ビジネスアクティビティ・モニタリング)製品。システムやプロセスで発生したさまざまなデータをリアルタイムで取り込み、KPI(重要経営指標)をグラフィカルに可視化する。まさしく、経営者やビジネス部門のマネージャのためのソリューションである。
日本版SOX法対応にも、「TIBCO Staffware Process Suite」「TIBCO BusinessFactor」は活用できる。Staffware Processで業務フローチャートを作成し、コントロールポイントを定義、BusinessFactorでガイドラインにのっとり各プロセスが動いているかをモニタリングすることで、ITに基づいた内部統制システムを構築することができる。業務改善と同じサイクルで実施することで内部統制構築が単なる法規制対応だけではなく、攻めのIT投資となるはずだ。 ◇ リアルタイムビジネスのシーンでは、従来の業務システム以外にもICタグなど、膨大なトランザクションが発生する機会が増えている。このようにハイパフォーマンスが求められる場面において、TIBCOとHPは極めて優れた組み合わせであるといえる。BPMによる継続的な改善をTIBCO+HPは強力に支援する。
提供:日本ティブコソフトウェア株式会社
企画:アイティメディア 営業局 制作:@IT編集部 {掲載内容有効期限:2006年9月16日 |
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