XPointer
XML Pointer Language
XPointerは、XLinkと共に使用されるリンク言語である。XPointerの役割は、特定のXML文書の、特定の場所を指し示す構文を提供することである。ツリー上の特定の位置を指し示したり、特定のIDが記述された場所を指し示したり、さらに、そのような位置からの相対位置を指定することを可能にする。これにより、HTMLのように、あらかじめアンカーを設定しておく必要がなくなる。
XPointerの中で、XSLTとの共通部分は、XPathという言語にまとめられ、標準化されている。
2002年8月現在、XPointerはW3Cのワーキングドラフトである。
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