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» 2015年04月13日 07時00分 公開

100万台超の複合機をグローバルに結ぶ! キヤノンの基幹サービスを支えるIoT基盤の全容IoT活用の先駆者が選んだ先進データ処理基盤(3/3 ページ)

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Oracle Exadataの処理性能/リソース最適化機能を生かし、さらなる処理集約とサービス拡大を計画

 このようにして次世代グローバルサーバーへの移行を成功裏に終わらせたキヤノンは今後、Oracle Exadataの活用範囲を拡大することを計画している。

 「Oracle Exadata上では現在、大量のクエリを扱うオンライン処理と、100万を超える複合機からのデータを集めるトランザクション処理という、まったく異なる二つのワークロードがスムーズに動いており、しかもまだ十分な余力があります。そこで、Oracle Exadataをさらに有効利用するために、今後、新たなオンラインサービスも構築し、同一環境上で提供していくことを検討しています」(落合氏)

 なお、同一環境で多数の大規模サービスを稼働させる場合、サーバーの安定稼働の確保、具体的にはCPUなどのリソース管理の品質が課題となるが、これについてはOracle Exadataのリソース管理機能に期待しているという。同機能を使うことで、各サービスの提供優先度に応じてCPU使用率を監視/管理し、万が一、優先稼働させるサービスでリソースが不足した場合には、アイドル状態のサービスから動的にリソースを分配するといったことが可能になる。これにより、Oracle Exadataのリソースを余すところなく有効利用できるわけだ。

 キヤノンは今後、今回導入した次世代グローバルサービスのインフラを活用しながら、複合機に対する保守管理サービスの枠組みを、新たなマネージドサービスへと広げていくという。顧客による複合機の利用状況を詳細に把握し、それを複合機のTCO削減や最適配置、最適な利用方法の提案につなげていこうというのだ。また、複合機から収集した膨大なデータを、製品の改良、機器故障の予兆診断、需要分析の精緻化など、さまざまな領域における改革や新サービスの創出に生かすことも考えている。こうしてOracle Exadataをはじめとする先進IoTソリューションに支えられるキヤノンのIoT基盤は、今後もオラクルのテクノロジとともに進化/発展を続けていく。

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2015年4月24日

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