データ分析と視覚化をデスクトップで手軽に!「Oracle Data Visualization Desktop」が現場のデータ活用を加速するクラウド版に先行して3種の新機能を搭載(3/4 ページ)

» 2016年08月29日 07時00分 公開
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 五十嵐氏は、「こうした統計分析の手法を業務部門などの担当者、すなわちビジネスアナリストが活用できるようになれば、企業のデータ活用レベルを飛躍的に高められる」と話す。

 「データサイエンティストは、大量のデータに基づく厳密な統計解析の結果から予測精度の高い数理モデルを作り上げる役割を担いますが、ビジネスアナリストはそのモデルを業務で得た知見と照らし合わせて、その背後に隠れた意味やストーリーを見つけ出します。両者が同じデータを基に分析を行って結果をフィードバックし合うことで、分析の精度はさらに高まるでしょう。このことが、企業におけるデータ活用の成熟度を高めるうえで大きな鍵となるのです」(五十嵐氏)

Rによる統計分析の可視化(2)

多彩なデータ連携

 Oracle Data Visualization Desktopには、可視化するデータをさまざまなデータソースから取り込むことが可能だ。Excelなどの表計算ソフトのデータファイルをインポートできるのに加えて、適切なアクセス権限を持つOracle Applicationsのデータを読み込むこともできる。また、Oracle Databaseをはじめ、Microsoft SQL Server、IBM DB2、MySQL、Apache Spark、Teradata、Salesforceなどのデータベースに直接アクセスし、必要なデータを読み込んで可視化することも可能となっている。

多彩なデータ連携が可能

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年9月28日

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