オラクルは、このセルフサービスBIを支援するために「Oracle Data Visualizationシリーズ」を提供しています。パブリッククラウドサービスとして提供される「Oracle Data Visualization Cloud Service」と、そのデスクトップ版である「Oracle Data Visualization Desktop」は、企業のデータ活用の分野で長年の実績を持つオラクルならではの、他社製品にはない多くの特徴を備えています。それらのうち、特にセルフサービスBIを身近にするいくつかのポイントを紹介します。
読み込んだデータの内容から、最も適切なグラフ形式をツールが自動的に適用します。「このデータは折れ線グラフが最適? それとも棒グラフのほうがいいかな?」などと、いちいち悩む必要はありません!
BIツールならではの多彩なデータビジュアライゼーションを標準でサポートしており、例えば目標達成度を地図上で色分け表示したり、データ内に含まれる単語を出現頻度に応じて大きさを変えて並べる「タグクラウド」として表示したりといったことも簡単な操作で行えます。
Oracle Data Visualizationシリーズは、オンプレミスのクライアント/サーバシステム、デスクトップ、パブリッククラウドなど、さまざまな形態で利用できます。初めは一部の部署でスモールスタートに導入を開始し、業務上の効果を見ながら徐々に導入部署を増やしていくといった展開も可能です。
また、分析に使うデータ量の増加や利用規模の拡大に合わせて「オンプレミスからクラウドへ」「セルフサービスBIからエンタープライズBIへ」といった具合に、利用形態を変えながら拡大していける点もオラクルならではの大きなメリットです。
オラクル製のツールだから当然、Oracle Data VisualizationシリーズはOracle Databaseやオラクルの他のBI製品(Oracle Business IntelligenceなどのエンタープライズBI向けツール)とも高い親和性を備えています。分析で使うデータを業務ユーザーが社内のOracle Databaseから簡単に取って来られるから、セルフサービスBIを手軽に実践できるのです。
その他、Oracle Data Visualization Desktopの主な機能や特徴については、次の記事をご覧ください。
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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年11月11日
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