レノボ、Ryzen 9 9955HX3D搭載の16型ゲーミングノートPC「Legion Pro 7」を発表
レノボがゲーミングノートPC「Legion Pro 7」新モデルを発表。AMDの「Ryzen 9 9000 HX」シリーズとNVIDIAの「GeForce RTX 50」シリーズを搭載する。(2025/9/5)
株価は中国市場で最高額に:
「中国の小さなNVIDIA」、Cambriconの躍進が示す中国の野心
中国の北京に本拠を置く半導体メーカーであるCambricon Technologiesは、中国本土の株式市場において最も価値の高い銘柄へと躍進を遂げた。「中国の小さなNVIDIA」と称される同社のような企業の台頭は、既存プレイヤーに挑戦しAIチップ製造の未来を再構築しようとする中国の野心を浮き彫りにしている。(2025/9/5)
マウスの新型ミニタワーシャシーにも注目! 20コアCPU×RTX 5070 Ti搭載の「DAIV KM-I7G7T」を試す
新型のミニタワー型シャシーに、IntelのCore Ultra 7 265、NVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを組み合わせたクリエイターPCをチェックする。(2025/9/5)
Steam Deckで「GeForce NOW」を始める方法 思った以上に快適だが課題も
NVIDIAのクラウドゲーミングサーバ「GeForce NOW」において、Valveのポータブルゲーム機「Steam Deckシリーズ」向けのクライアントアプリが登場した。リリースから2カ月少々たったが、試してみようと思う。(2025/9/3)
AIニュースピックアップ:
VMware Cloud FoundationにNVIDIAのAI技術が統合 プライベートクラウドで高度なAIワークロードを実行
Broadcomは「VMware Cloud Foundation」にNVIDIAのAI技術を統合すると発表した。「Blackwell GPU」や高速ネットワーク対応により、生成AIなど多様なAIワークロードを既存環境で効率的に展開できる基盤を整備する。(2025/9/2)
AIモデルの巨大化に対処:
地理的に離れたデータセンターを統合 NVIDIAが新技術「Spectrum-XGS」を発表
NVIDIAは、地理的に分散したデータセンター群を接続し、単一の巨大なデータセンターとして機能させるための新技術「NVIDIA Spectrum-XGS Ethernet」を発表した。(2025/9/3)
CUDAに代わる“標準”を構想
NVIDIAの“GPU標準”に待った――CNCF「Kubernetesの再現を目指す」の真意
オープンソースのリーダーたちは、標準化の歴史におけるコミュニティーの勝利を強調し、AI向けGPUのソフトウェアでNVIDIAに戦いを挑む。その勝算について、業界団体のCTOの発言をまとめた。(2025/9/1)
「厄介な前例になる」と観測筋:
NVIDIAとAMDが米政府に中国売上高の15%を支払い、影響は
NVIDIAとAMDは「中国から得た売上高の15%を米国政府に支払う」という異例の契約に合意したとされるが、米国政府はそれに伴って、対中輸出規制の緩和にも合意しているとみられる。この契約は「厄介な前例」となり、今後の貿易戦争をさらに激化させる可能性がある。(2025/8/29)
世界標準となる「AI-HPCプラットフォーム」に:
理化学研究所、「富岳NEXT」設計・開発に富士通、NVIDIAとともに着手
科学技術にAIを活用して研究プロセスを加速させる「AI for Science」の推進を目指す。(2025/8/27)
分散した複数のデータセンターを束ねた巨大な仮想AIスパコンを実現 NVIDIA、長距離通信に最適化したネットワーク発表
米NVIDIAは分散した複数のデータセンターを束ねることで、巨大な仮想的AIスーパーコンピュータを実現するための高速なネットワーク技術「NVIDIA Spectrum-XGS Ethernet」を発表しました。(2025/8/27)
AIニュースピックアップ:
次世代スパコン「富岳NEXT」開発スタート NVIDIAがGPU基盤を設計
理研は富士通・NVIDIAと連携し、次世代スーパーコンピュータ「富岳NEXT」を開発。AIとシミュレーションを融合し、ゼタスケール性能を目指す。防災や産業応用を含む幅広い利用を想定し、日本の技術力強化に資する。(2025/8/27)
スパコン「富岳」の後継機開発が本格化 計算性能100倍に 理研に米エヌビディアも参画
すでに理研と富士通が開発を進めていたが、さらに米半導体大手エヌビディアが参画し、体制が整った。最高で富岳の100倍に達する計算性能の実現に向け、3者が協力する。令和12年ごろの稼働を目指す。(2025/8/26)
人工知能ニュース:
NVIDIAは組み込みAIボードもBlackwell世代へ、2070TFLOPSの「Jetson AGX Thor」
NVIDIAは2025年8月25日、組み込みAIボード「Jetsonシリーズ」の最新製品となる「NVIDIA Jetson AGX Thor」を発表した。AI処理性能はFP4で2070TFLOPSで、これは現行の「NVIDIA Jetson AGX Orin」の7.5倍に達する。(2025/8/26)
富岳の100倍の性能を目指す:
「富岳NEXT」開発が始動 GPUでNVIDIA参画、Rapidus採用の可能性も
理化学研究所(以下、理研)は、スーパーコンピュータ「富岳」の次世代となる新たなフラグシップシステム(開発コードネーム「富岳NEXT」)の開発体制が始動したと発表した。全体システムやCPUの基本設計は富岳から続けて富士通が担うほか、今回初めてGPUを採用し、その設計にNVIDIAが参画する。(2025/8/26)
Palit、Jetson Orin NX Superを搭載した超小型AIコンピュータ
Palitは、NVIDIA Jetson Orin NX Superを採用したの超小型設計のAIコンピュータ「Pandora」を発表した。(2025/8/25)
人工知能ニュース:
富岳NEXTの開発は「Made with Japan」、NVIDIAが加わりアプリ性能100倍の達成へ
スーパーコンピュータ「富岳」の次世代となる新たなフラグシップシステム「富岳NEXT」の開発体制が発表された。理研を開発主体に、全体システムと計算ノード、CPUの基本設計を富士通が担当する一方で、GPU基盤の設計を米国のNVIDIAが主導するなど「Made with Japan」の国際連携で開発を推進する。(2025/8/25)
AMD、NVIDIAとの競争が鍵
苦戦するIntel、巨額赤字で「2万人削減」から“大復活”できる条件
半導体大手のIntelが苦境に立たされている。巨額赤字に陥り、工場計画や人員を大幅に削減。競合AMDやNVIDIAに押される中、再建の鍵は資源配分とデータセンターやAI分野での競争力回復にかかっている。(2025/8/24)
地方の廃校がAIデータセンターに NVIDIA「A4000」を120台設置 GPUクラウドのハイレゾ
GPUクラウド事業を手掛けるハイレゾが、廃校を転用したデータセンターを佐賀県玄海町に開設したと発表した。既存施設を改装して使うことで建設費や工期を抑え、低廉なサービス提供につなげるという。(2025/8/22)
NVIDIAが首位を維持:
25年2Qの半導体企業ランキング、日本勢トップは13位のソニー
Semiconductor Intelligenceによると、2025年第2四半期の半導体市場ランキングはトップがNVIDIA、2位がSamsung Electronics、3位がSK hynixだった。日本勢トップは13位のソニーだ。(2025/8/22)
メカ設計ニュース:
PTCとNVIDIAが協業を拡大 Omniverseを「Creo」と「Windchill」に統合
PTCはNVIDIAとの協業を拡大し、「NVIDIA Omniverse」を3D CADソリューション「Creo」とPLMソリューション「Windchill」に統合すると発表した。(2025/8/21)
AIコードアシスタントが「Python人気」を再加速:
Adaが10位以下に転落したのはNVIDIAのせい? 2025年8月版プログラミング言語人気ランキング
プログラミング言語の人気ランキング「TIOBEインデックス」の2025年8月版が公開された。「これ以上成長できない」という意見もあったPythonだが、AIコードアシスタントの影響でさらに評価が上がっているという。(2025/8/21)
クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」で9月からBlackwell GPUを利用可能に 最上位のUltimateプランで
NVIDIAが、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」のアップデートを9月から順次実施する。目玉は、最上位のUltimateプランで「GeForce RTX 5080」を利用できるようになることだ。(2025/8/19)
クラウドサービスだけじゃない! ローカルPCやサーバ、Kubernetesで生成AI(7):
生成AI時代のAI基盤を構築 Kubernetesの最新技術「DRA」と「GPU Operator」で実現するGPUクラスタとモニタリング環境構築方法総まとめ
気軽に試せるラップトップ環境で、チャットbotを提供するオールインワンの生成AI環境構築から始め、Kubernetesを活用した本格的なGPUクラスタの構築やモデルのファインチューニングまで解説する本連載。今回はNVIDIA製GPUを用いたKubernetesクラスタの構築方法をモニタリング環境の構築手順を交えて解説します。(2025/8/19)
NVIDIA、ローカル推論向けに性能を抑えたBlackwell GPUを発表
NVIDIAは、小型ワークステーション向けに性能を最適化したBlackwell世代の新GPU「RTX PRO 4000 SFF」と「RTX PRO 2000」を発表した。同日、トランプ大統領はBlackwellの中国輸出はそのままでは認めない方針を示した。(2025/8/12)
トランプ大統領「NVIDIAはH20の中国売り上げの15%を米国に」でファンCEOと合意
トランプ米大統領は、NVIDIAのAIチップ「H20」の中国向け輸出について、売上の15%を米政府に納めることを条件に認めると発表した。国家安全保障上の懸念は限定的とし、より新しい「Blackwell」の輸出も機能を落とせば認める可能性を示した。(2025/8/12)
サーバの2Uモデルも登場:
NVIDIAがプロ向けグラボ「RTX PRO 2000 Blackwell」「RTX PRO 4000 Blackwell SFF」を発表 2025年後半に発売予定
NVIDIAが、SFF(スモールフォームファクター)PCへの組み込みを想定したプロフェッショナル向けグラフィックスカードの最新世代を発売する。併せて、サーバ/データセンター向けのラックマウントシステムについて、2U構成も追加する。(2025/8/12)
ASUSが裏配線対応のGeForce RTX 5090搭載グラフィックスカードを販売開始 価格は60万円オーバー
ASUSはASUS BTFエコシステムに対応したNVIDIA GeForce RTX 5090グラフィックスカード「ROG-ASTRAL-RTX5090-O32G-BTF-GAMING」の販売を開始した。想定売価は62万4800円前後だ。(2025/8/8)
ロボット開発ニュース:
NVIDIAプラットフォームによるAIロボット開発の環境構築支援パッケージを提供
マクニカとジーデップ・アドバンスは共同で、AIロボット開発支援パッケージ「ROBODEV」の提供を開始した。ハードウェアとソフトウェアを一体化したパッケージで、迅速にロボット開発に着手できる。(2025/8/7)
AI・機械学習の用語辞典:
フィジカルAI(Physical AI)とは?
センサーやデータを通じて現実世界を認識、理解し、それに基づいて行動するAIのこと。ロボットや自動運転車など、物理的な環境の中で自律的に動く機械の頭脳として注目されている。特にNVIDIAや学術分野で関心が高まっており、今後は社会での実用が本格化すると見込まれている。(2025/8/6)
AIインフラ構築を支援
HPEとNVIDIAがタッグを組む真の狙い「AIファクトリー」構想とは
HPEは米ラスベガスで開催した自社イベントで、NVIDIAと連携したAI技術利用のインフラ構築製品や、パートナー企業に向けた支援策を発表した。どのようなものなのか。(2025/8/6)
理系じゃないとダメ? 英語は話せないと困る? NVIDIA社員が人生相談に答える「女子中高生向けオフィスツアー」を開催
NVIDIAが先日、東京都内に在住する女子中学生/高校生を対象とするオフィスツアーを開催した。その模様をお伝えする。【訂正】(2025/8/5)
全てオンプレミスで稼働するAIコードアシスタント「Dell AI Code Assistant」 デル・テクノロジーズが国内で提供開始
デルは、同社のサーバやストレージ、ネットワーク機器と米NVIDIAのGPUを用いたシステム基盤の上で、生成AIとAIコードアシスタントソフトウェアを実行することで、すべてがオンプレミス上で稼働する「Dell AI Code Assistant」を日本国内で提供開始したことを発表しました。(2025/7/29)
この10年で起こったこと、次の10年で起こること(94):
2025年は数年に一度の「ビッグチェンジ」イヤー、NVIDIAとAMDの最新GPUを分解
今回はNVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用した「GeForce RTX 5000」シリーズと、RDNA 4アーキテクチャを採用したAMDの「Radeon」シリーズを紹介する。どちらも、チップ内部の機能配置や端子構成が大きく変わる「ビッグチェンジ」の製品となっている。(2025/7/28)
デルが新「Dell Pro Max」モバイルワークステーションを発表 一部を除きNVIDIA RTX PRO Blackwellを搭載可能
デル・テクノロジーズが、Precisionブランドの後継となる「Dell Pro Max」ブランドのモバイルワークステーションの新モデルを発表した。一部構成を除いて、NVIDIA RTX PRO Blackwellを搭載可能なのが特徴だ。(2025/7/28)
PR:スーパーマイクロとエヌビディアが語る生成AIの新段階 日本企業はこのチャンスをどう生かせるか
NVIDIAのジェンスン・フアン氏は、AI活用が新フェーズに突入しようとしているという。日本企業がこの波に乗るには、AI投資に対するマインドセットの変革と、AIインフラの課題を克服する必要がある。具体的にどう取り組むべきか、エヌビディアとスーパーマイクロが語った。(2025/7/25)
NVIDIAが「H20」の出荷再開へ:
中国の巨大市場を無視できず 米がAIチップ規制強化を撤回
NVIDIAは中国へのAI GPUの出荷を再開する。中国市場はNVIDIAに数十億米ドルの収益をもたらす可能性がある。米国による先端AI半導体の対中規制は、業界からは不評で「厳しすぎる」との声が上がっていた。(2025/7/22)
中国がサプライチェーンをテーマにした展示会 NVIDIA、Tesla……米有力企業も出展
中国政府系団体が主催するサプライチェーン(供給網)をテーマにした展示会「中国国際供給網促進博覧会」が北京市で開かれている。初参加の米半導体大手NVIDIAのほか、電気自動車(EV)大手Tesla、小売り大手Walmartなど米有力企業が出展。トランプ米政権が対中圧力を増す中、中国側は米企業との協力関係をアピールし対抗姿勢を示した。(2025/7/18)
CIO Dive:
なぜNVIDIAやAMDが参加? 半導体メーカーがFinOps団体に加わる「意味」を考察
多くの企業がクラウド移行によるモダナイゼーションを図る中で、クラウド利用料が予想外に膨らむケースも目立つ。クラウドコストの最適化を推進する非営利団体にNVIDIAが新規加入する意味とは。(2025/7/16)
AMDの「Instinct MI350シリーズ」は競合NVIDIAよりもワッパに優れるAIドリブンなGPU 今後の展開にも注目
AMDが自社イベント「ADVANCING AI 2025」の基調講演において「Instinct MI350シリーズ」を発表した。この記事では、本GPUに使われている「CDNA 4アーキテクチャ」について解説しつつ、競合のNVIDIA製GPUとの差異、そして今後の展望についてまとめる。(2025/7/15)
CIO Dive:
「オンプレの企業向けAIが増える」 NVIDIAがそう言い切るワケ
NVIDIAのジェンスン・フアン氏(CEO)は「企業向けのAIはオンプレミスで導入されるようになるだろう」と述べた。成長を続ける同社がそう分析する理由とは。(2025/7/14)
PR:NVIDIAのゲーム向けAIアシスタント「Project G-Assist」って何が便利? 開発者向けプラグインハッカソンも開催中
NVIDIAが、ゲーム用AIアシスタント「Project G-Assist」の展開を強化している。7月16日までは開発者向けの「プラグイン開発ハッカソン」も開催中だ。そもそも、Project G-Assistとはどのようなものなのか、紹介していきたい。(2025/7/9)
製造ITニュース:
AIエージェントとデジタルツインで危険箇所提示、現場作業者の安全高度化
日立製作所はAIエージェントと「NVIDIA Omniverse」を活用し、安全手順の確認や危険箇所のシミュレーションが可能な「現場安全高度化ソリューション」を販売する。(2025/7/9)
アスクがデスクトップ型AIスパコン「NVIDIA DGX Spark」を取り扱い
アスクは、NVIDIA製デスクトップ型AIスーパーコンピュータ「NVIDIA DGX Spark」の取り扱いを発表した。(2025/7/7)
エントリーGPU「GeForce RTX 5050」搭載グラフィックスカードが発売
NVIDIA製の最新エントリーGPUとなるGeForce RTX 5050搭載グラフィックスカードの販売が開始された。(2025/7/7)
データセンターは“1つのPC”?
NVIDIAが切り開く“AIファクトリー革命”――次世代データセンターの主役は誰だ
AI技術の進化を支えるGPU分野で、市場をけん引しているのがNVIDIAだ。同社は「AIファクトリー」構想で何を目指そうとしているのか。従来のデータセンターやコンピュータはどう変わっていくのか。(2025/7/3)
GeForce RTX 5050搭載BTOデスクトップPCが各社から
NVIDIA製のエントリー向けGPUとなるGeForce RTX 5050を採用したBTOデスクトップPCの販売が開始されている。(2025/7/2)
製造現場向けAI技術:
シーメンスとNVIDIA、パートナーシップ拡大で製造現場向けAI機能を強化
Siemens(シーメンス)は、NVIDIAとのパートナーシップを拡大すると発表した。「Siemens Xceleratorプラットフォーム」とNVIDIAのAIおよびアクセラレーテッドコンピューティングを連携させ、工場現場の変革と、グローバル製造業におけるAIの機能強化を目指す。(2025/7/1)
OpenAIがGoogleのAIチップ採用 非NVIDIA製を初めて使用
米OpenAIがChatGPTなどの製品向けに、Google製AIチップの利用を始めた。関係者がロイターに明かした。(2025/6/30)
NVIDIAのエントリーGPU「GeForce RTX 5050」が7月下旬に登場 搭載グラボは4万4800円から モバイル版も
NVIDIAが、GeForce RTX 50シリーズのエントリーモデルを投入する。デスクトップ向けエントリーモデルは2世代ぶりの登場となる。(2025/6/27)
NVIDIAに商機も フアン氏が提唱「ソブリンAI」って? 各国が熱視線のワケ
ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が2023年から提唱する「ソブリンAI」。欧州で今、同理念に熱いまなざしが注がれている。(2025/6/27)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。