生成AI開発を念頭 産総研がスパコンを刷新、「ABCI3.0」の一般向け提供始まる
産業技術総合研究所(産総研)のAI(人工知能)開発向けスーパーコンピューターが刷新され、20日に一般向けの提供が始まった。特に生成AI向けの計算処理では理化学研究所のスパコン「富岳」より大規模な計算が可能とされ、日本におけるAIの研究開発を牽引すると期待される。(2025/1/21)
ロボット開発ニュース:
案内ロボットや生成AIの社会実験、大阪・関西万博に向け多言語サービス提供へ
NTT西日本は、案内ロボット「ugo」や生成AI「tsuzumi」などを活用した社会実験を実施する。「2025年大阪・関西万博」に向けて、多言語での質問に迅速に対応するサービス提供体制の強化を模索する。(2025/1/21)
「NVIDIA DLSS 4」「NVIDIA Reflex 2」でパフォーマンス向上、遅延削減:
NVIDIA、GeForce RTX 50シリーズのGPUを発表 RTX 4090を大幅に上回る性能の実力は? 搭載技術は?
NVIDIAは、開発者、ゲーマー、クリエイター向けのコンシューマーGPUである「GeForce RTX 50」シリーズを発表した。「NVIDIA Blackwell」アーキテクチャ、第5世代Tensor Core、第4世代RT Coreを搭載し、AI駆動型レンダリングにおいて画期的な進歩を実現したという。(2025/1/21)
将来のリファクタリングや開発の効率化、高信頼化へ:
コーディング支援だけじゃない 「GitHub Copilot」をレガシーコードの文書化や説明に役立てる方法をGitHubが解説
GitHubは、レガシーコードを扱うときにAIコーディングアシスタント「GitHub Copilot」がどのように役立つかや、GitHub Copilotを用いてレガシーコードを文書化したり説明したりする方法、これらを実施する際に留意すべきベストプラクティスを公式ブログで解説した。(2025/1/21)
Appleなぜ“転落”? 中国でのスマホ販売、3位に甘んじる
中国でのiPhoneの販売台数が伸び悩んでいる。王者から転落し、現在は3位に甘んじる。なぜか? 不調の要因を探った。(2025/1/21)
「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年1月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2025/1/21)
CAEニュース:
NVIDIAがフィジカルAI向けの生成AIモデルとブループリントを発表
NVIDIAは、同社のデジタルツインプラットフォーム「NVIDIA Omniverse」を拡張し、フィジカルAI向けの生成AIモデルとブループリントを発表した。新しい生成AIモデル「NVIDIA Edify SimReady」や4つのブループリントを公開した。(2025/1/21)
Googleの新LLMのすごさとは【前編】
Googleの新モデル「Gemini 2.0」が従来版と“根本的に違う”のはなぜか
Googleは2024年末、新しいAIモデル「Gemini 2.0」を発表した。企業のどのようなニーズや課題に応えるものなのか。同モデルの特徴や、AI市場における優位性を解説する。(2025/1/21)
2024年のFinech業界を調査
FinTech企業への投資額「全世界で20%減少」 背景にある“投資家の変化”とは?
FinTechの業界団体Innovate Financeが発表したレポートによると、2024年の全世界におけるFinTech企業への投資額は前年比で20%減少した。投資額減少の背景には、どのような原因があるのか。(2025/1/21)
トランプ政権への布石?
OpenAIが米政府に“異例”の提言 「理想のAI社会」がダメ出しされる理由とは
米国政府がバイデン政権下でAI技術の規制を強める中、OpenAIは政府に対し、AI技術の利益を享受するための政策を提言した。一部の専門家はその内容に懐疑的な見方を示している。何が問題なのか。(2025/1/21)
複雑なストレージ運用にメス
AI時代のデータ活用を阻む「ストレージ」の壁 悩める運用担当者の救世主とは?
データの活用が競争力に直結する現代において、データインフラ基盤への要求はますます高度化している。運用負荷やコストを抑えつつ、データの柔軟かつ安全な活用を実現するために、運用担当者が考えるべきアプローチとは。(2025/1/21)
間違いだらけの製造業デジタルマーケティング(21):
どうすればChatGPTを製造業のマーケティングでうまく使えるか
製造業においてもマーケティング手法のデジタルシフトは加速している。だが、業界事情に合わせたデジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。本連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第21回のテーマはChatGPTを活用したマーケティング業務の効率化について解説する。(2025/1/21)
OpenAIの新モデル「o3-mini」完成──サム・アルトマンCEOが報告 約2週間後にリリースへ
米OpenAIのサム・アルトマンCEOは、開発中の新AIモデル「o3」シリーズの一つ「o3-mini」が完成したとX上で報告した。(2025/1/20)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
AIに定義づけられた製品が花開く――「CES 2025」に見る2025年のテックトレンド
CES 2025では、前年の「Software Defined」の流れを引き継いで「AI Defined」という潮流が生まれていることを予感させる基調講演が多かった。この潮流は、世の中の製品にどのような影響を与えるのだろうか。(2025/1/20)
製造マネジメントニュース:
「総合モビリティカンパニー」へ実力主義を強化、ホンダの人事戦略
ホンダは「総合モビリティカンパニー」を目指すための人事制度について説明会を開いた。(2025/1/20)
ホンダが人材力強化へ新戦略 部長年収200万〜300万円引き上げ、定年も一部廃止
役職者の評価制度を6月から、役割と能力に応じた完全な脱年功・脱一律の新制度に移行して年収水準を引き上げ、一部に株式報酬も導入する。(2025/1/20)
NRF 2025:
積層チップAIカメラで店舗を監視、ソニーセミコンが棚運用向上や分析を提案
ソニーセミコンダクタソリューションズは、流通小売業向けイベント「NRF 2025 Retail's Big Show」に出展し、エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS」を使い、小売り店舗の棚の確認やリテールメディアの効果測定を簡単に行えるソリューションを紹介した。(2025/1/20)
FAニュース:
AI活用可能な小型点検ロボット、狭小スペースや小規模拠点でなど運用が可能
ugoは、AIを搭載した小型点検ロボット「ugo mini」の出荷を開始した。コンパクトかつ拡張性に優れ、これまでのロボットでは導入が難しかった狭小スペースや小規模拠点でもスムーズに運用できる。(2025/1/20)
日立の新成長エンジン「コネクティブ」の全貌(4):
日立ハイテクのオーケストレーションが「One Hitachi」の原動力に
日立の製造業としての側面を色濃く残すコネクティブインダストリーズ(CI)セクターに迫る本連載。第4回は、半導体製造装置/計測装置や医用機器/ライフサイエンス機器を主力事業とする日立ハイテクをクローズアップする。(2025/1/20)
Webコンテンツにも影響:
モバイルアプリの利用が2027年までに25%減少、生成AIアシスタント普及により Gartner予測
Gartnerは、AIや消費行動の変化が今後数年間にデジタルマーケティングに与えるさまざまな影響に関する予測を発表した。(2025/1/20)
頭脳放談:
第296回 AIに続く半導体業界のホットスポットは自動車?
米国ネバタ州ラスベガスで開催された「CES 2025」では、自動運転など自動車に関する展示が多く見られたようだ。AI(人工知能)の普及により、注目を集めるNVIDIAも自動運転関連のプロセッサについて発表している。AIに続く、大きなマーケットは自動運転やSDV(Software Defined Vehicle)になりそうだ。CESの発表からこの辺りの動向を解説しよう。(2025/1/20)
ChatGPT×検索エンジンで何が変わる?【前編】
“生成AIの弱点”がなくなる検索AI「ChatGPT Search」は何がすごい?
2024年10月にOpenAIが提供を開始した「ChatGPT Search」は、生成AIのどのような弱点を克服するのか。具体的な機能と併せて紹介する。(2025/1/20)
Microsoft Azure、Google Cloudに続く
「AWS×Oracle Database」が実現 連携強化の裏にあるOracleの“野心”とは?
「Oracle Database」を「Amazon Web Services」(AWS)で直接利用できる「Oracle Database@AWS」が登場した。「Microsoft Azure」と「Google Cloud」に続いてAWSとの連携を強化したOracleの狙いとは。(2025/1/20)
人工知能悪用にFBIが警鐘
北朝鮮ハッカー、身分を装い米国企業に「入社」 AIでできる驚きの攻撃とは
人工知能(AI)技術を悪用し、攻撃の手口を巧妙化させる動きが加速化している。FBIも動いた、AI技術が可能にする「見破りにくい攻撃」とはどのようなものなのか。(2025/1/20)
あたしゃ自動化ってやつが大嫌いなんだ!:
自動化マンの愉快なリストラ大作戦
UiPath、Azure OpenAi(ChatGPT)、YOMEL、イルシル、DX Suite……さまざまなツールを武器に、たった1人で自動化プロジェクトを進める男は、「時給2000円分の成果を出したい」と八面六臂(ろっぴ)の活躍の理由を語った。(2025/1/20)
ツール購入にどう関与する?:
「市民開発者」とその他エンジニアは何が違う? ノーコード/ローコードの利用率は? SlashData調査
SlashDataは、市民開発者の現状を知るために行ったアンケート調査結果を発表した。経験年数の長い市民開発者は少なく、新興企業での普及率が高い傾向にあるなど興味深い結果が明らかになった。(2025/1/18)
小売り向けサービスを強化するSAP
「私のサイズに合うドレスを探して」に答えるSAP「AIアシスタント」の狙い
SAPが小売企業向けにAIショッピングアシスタントを提供する。ユーザー企業が自社のECサイトに導入し、消費者の質問に答えてくれるツールだ。その中身は。(2025/1/20)
生成AIへの期待と現実【後編】
生成AIは本当に人の仕事を奪ったのか 2024年の予測とその“答え合わせ”
2024年、「生成AIは人間の仕事を奪う」という見方があった。その予測は当たったのか、それとも外れたのか。専門家の意見を基に整理する。(2025/1/18)
製造マネジメントニュース:
光電融合やカーボンリサイクルなど将来技術で市場を切り開く三菱電機の研究戦略
三菱電機は、研究開発戦略について発表。中心となるコンポーネントでの技術力を基軸としつつ、AIや自律制御などのデジタル技術を組み合わせることで新たな価値創出に取り組む。また、将来に向けた「フォアサイトテクノロジー」として「光電融合技術」「カーボンリサイクル技術」「量子技術」を強化する。(2025/1/17)
ロボット開発ニュース:
高精度センサーとAI搭載の人型ロボット、人間の大人と同じ毎秒2mで二足歩行
Pudu Roboticsは、同社初の二足歩行型ヒューマノイドロボット「PUDU D9」を発表した。高精度センサーと深層強化学習アルゴリズムで人間のように作業、交流ができる。(2025/1/17)
CES 2025:
エッジAIで車室内の機能を進化させる、TIがCESで車載向け新製品を発表
日本テキサスインスツルメンツ(日本TI)が「CES 2025」で発表した新製品である、車室内向け60GHz帯ミリ波レーダーセンサー「AWRL6844」、車載オーディオ処理用のMCU「AM275x-Q1」とプロセッサ「AM62D-Q1」について説明した。(2025/1/17)
ハノーバーメッセ2025:
ハノーバーメッセ2025の見どころは? 「今後の業界の先駆者を決定」と主催者
ドイツメッセは東京都内で記者会見を開き、同社がドイツのハノーバーで開催する世界最大級の産業見本市「HANNOVER MESSE 2025(ハノーバーメッセ2025)」の概要や見どころを紹介した。(2025/1/17)
データ管理手法で注目の「データファブリック」 成功の鍵とは?:
「増えても活用できていない」 製造業の生成データ量、2030年までに約47億TB規模に ABI Research予測
ABI Researchは、2030年までに、IoTセンサーやERPシステムなどから生成されるデータが4.4ZB(約47億TB)規模になるとの予測を発表した。「多くの企業は活用に関する専門知識を欠いており、年間数億ドル規模の収益損失が生じる」と予測している。(2025/1/17)
「Docker Desktop 4.37」でオプトインβ機能として提供開始:
Docker、AIエージェント「Gordon」でコンテナ管理やトラブルシューティングを簡素化
Dockerは、「Docker Desktop 4.37」でオプトインβ機能として提供を開始したAIエージェント「Gordon」を公式ブログで紹介した。(2025/1/17)
Akamai予測:
2025年、LLMの脆弱性が明確になるなど、セキュリティとクラウドに関する8つの変化
Akamaiは、セキュリティとクラウドに関するトレンドの予測を発表した。企業のAI導入は2025年に大きな転換点を迎え、AIによるセキュリティとクラウドの強化と最適化がより一層進むとしている。(2025/1/17)
AI基礎解説:
AIが新たなエンジニアリングを形作る、2025年に注目すべき4つのトレンド
AIはエンジニアリングのパラダイムを再構築する上で重要な役割を果たしている。本稿では、新たなエンジニアリングを形作ることに貢献するであろう、2025年に注目すべき4つのAIトレンドを取り上げる。(2025/1/17)
エンジニアリング分野におけるAI活用【前編】
「AIツールを活用中」の工学系エンジニアは4割超え その実態は?
機械工学や航空宇宙工学といったエンジニアリング分野におけるAI導入はどこまで進んでいるのか。機械技術者協会(IMechE)の調査を基に、AI活用の現状を解説する。(2025/1/17)
高収入を狙えるAI系職種10選【第2回】
「AI系キャリア」を目指すなら狙い目? 将来有望な“あの業界”
もしAI系のキャリアを目指す場合、AI技術が積極的に活用されている業界を選ぶのが賢明だ。特にAI導入が進んでいる6つの業界を紹介する。(2025/1/17)
70億ポンドを求める集団訴訟も
「Google検索が市場競争を阻害」は本当か? 規制当局が調査する“疑惑”
Google検索がオンライン検索と検索広告市場に与える影響について、英国の規制当局が調査を始めた。同国では、Googleに対して70億ポンドの支払いを求める集団訴訟も起きている。どのような点が問題視されているのか。(2025/1/17)
生成AIへの期待と現実【前編】
AIは本当に規制された? 2024年の予測とその“答え合わせ”
2024年、エンドユーザーや企業はAI技術にどのような期待を持ち、実際はどのような結果に落ち着いたのか。「AI規則は進んだのか」など、さまざまな予測とその結果を紹介する。(2025/1/17)
悪意のあるバージョンへと改ざん
セキュリティ企業のChrome拡張機能を“乗っ取り” その巧妙な手口とは?
攻撃者がセキュリティベンダーCyberhavenの「Chrome拡張機能」を改ざんし、悪意のあるバージョンを「Chrome Web Store」で公開していたことが判明した。攻撃者はどのような手口を悪用したのか。(2025/1/17)
ビジネスへの影響と対応の進捗状況を可視化
脆弱性管理の悩みを解消 AIが切り開く新時代のセキュリティ対策とは
セキュリティリスクをもたらす脆弱性が増加するのに伴い、対策に当たる担当者には大きな負荷がかかっている。この状況を打開するには、AIなどの新しい技術を活用した統合型の脆弱性管理製品で自動化、効率化を図るのが良策だ。(2025/1/17)
ミドルレンジの新GPU「Intel Arc B570」を試して分かったこと ゲーミング/動画処理の入門にお勧めだがネックは?
Intelの新しいGPU「Intel Arc B570」を搭載するグラフィックスカードが発売した。先行する上位モデル「Arc B580」と比べて性能はどうなのか、チェックしてみよう。(2025/1/16)
3年後、AIエージェントは「こう使われる」 ガートナー予測
最近バズワード化している「AIエージェント」。AIエージェントとチャットbotやRPAはどこが違うのか。また、近い将来、ビジネスでどのように使われるようになるのか。(2025/1/20)
FCCLが個人向けPC「FMV」ブランドとロゴを一新 新製品には初のCopilot+ PCも
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、2025年春商戦をターゲットに据えた新製品を発表した。新製品では、直販限定の一部モデルを除き「FMV」を前面に出したリブランドが実施されており、ノートPCは「FMV Note」、デスクトップPCは「FMV Desktop」のブランドの下で展開される。(2025/1/16)
組み込み開発ニュース:
STマイクロとクアルコム初の協業製品、IoT機器の設計を簡略化する無線モジュール
STマイクロエレクトロニクスは、Qualcomm Technologiesとの協業による初製品として「STM32」対応ワイヤレスIoTモジュール「ST67W611M」を発表した。無線通信に対応し、産業用および民生用IoT機器向けアプリケーション設計を簡略化する。(2025/1/16)
約6割の企業が2025年にAIへの投資を増やすと回答:
オープンソースのAIツールに注目する企業が世界的に増加 2025年のAI投資動向は?
IBMは、企業のAI投資に関する調査結果を発表した。これによると、多くの企業は長期的な視点でAIに投資しており、ROIの改善とイノベーションの推進のため、オープンソースAIツールの利用に関心を寄せているという。(2025/1/16)
80以上のプログラミング言語におけるコーディングタスクを支援:
Mistral AI、コーディング用生成AIモデルの最新版「Codestral 25.01」を提供開始 主要コーディングモデルとの比較、APIの利用方法は?
Mistral AIは、コーディング用生成AIモデル「Codestral」の最新版「Codestral 25.01」を提供開始した。より効率的なアーキテクチャと改良されたトークナイザを備え、コードの生成、補完速度が約2倍に向上している。(2025/1/16)
サステナブル設計:
鎌倉市がリデュース推進に向けて不要品回収ボックスを高機能化
鎌倉市は実証実験のため市役所本庁舎に設置している不要品回収ボックス「PASSTO」を高機能化した。AIカメラと重量センサーを用いて、投函された物の種類や重さ、投函時間などのデータを自動で取得する。(2025/1/16)
オンセミ 代表取締役社長 林孝浩氏:
PR:パワー/センサー/アナログ・ミックスドシグナルの3本柱でメガトレンドに攻勢、オンセミ
オンセミ(onsemi)は、自動車/産業/AIデータセンター市場をターゲットに、「パワーデバイス」「センシング」「アナログ/ミックスドシグナルプラットフォーム」の3分野で攻勢をかけている。新製品の投入に加え、SUBARUやデンソーとの協業やSiC事業の買収を発表するなど、パートナーシップの強化と積極的なM&A戦略で中核事業の拡大を狙う。「先端技術と製造最適化で顧客のイノベーションをサポートしたい」と語る日本法人社長の林孝浩氏に2025年の事業戦略を聞いた。(2025/1/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。