全貌を現したLinuxカーネル2.6(第4章):
IPv6、UML、セキュリティ機能の統合
カーネル2.6にはまだまだ興味深い機能がある。今回はこれらを一気に紹介して、一連の特集をしめくくる。これを読めば、カーネル2.6の正式リリースが楽しみになるだろう。(編集局)(2003/3/18)
全貌を現したLinuxカーネル2.6(第3章):
ファイルシステム/ボリューム管理機能の進化
カーネル2.4ではext3やLVMが取り込まれたが、カーネル2.6ではさらなる進化を遂げようとしている。新ファイルシステムやネットワークファイルシステム、LVM2はLinuxに何をもたらすのだろうか?(編集局)(2003/3/11)
全貌を現したLinuxカーネル2.6(第2章):
サポート・アーキテクチャ/デバイスの拡充
対応ハードウェアの拡充は、適用範囲の拡大をもたらす。カーネル2.6では、より多くのCPUやデバイスをサポートするほか、電源管理機能などの大幅な強化が行われている。(編集局)(2003/2/22)
全貌を現したLinuxカーネル2.6(第1章):
エンタープライズ向けに刷新されたカーネル・コア
feature freezeを迎え、全貌が明らかになったカーネル2.6。2003年6月に正式リリースされる予定の次期安定版カーネルの改良点や新機能を詳しく解説する。(編集局)(2003/1/18)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。