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DBのバックアップはクラウドで! 月3000円台から手軽に始めるOracle Cloud Platform活用テープバックアップの代替で今すぐコスト削減(1/4 ページ)

多くの企業がパブリッククラウドのメリットをすぐに得られる活用法の1つが「データベースバックアップ」だ。Oracle Cloud Platformには、テープバックアップの代替から災害復旧サイトの構築、リアルタイム同期による高可用性システムまで、さまざまな用途に対応可能なサービスが用意されている。[パブリッククラウド][Oracle Cloud][Data Integration]

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データベースバックアップの手間とコストを減らしたい? それこそパブリッククラウドが最適!

 必要な時に、必要な分だけのITリソースをスピーディに調達できるパブリッククラウドサービスは、企業のITインフラとして有力な選択肢の1つとなった。パブリッククラウドが持つ「調達や運用管理に関するコスト面の優位性」「変化するシステムニーズへの対応の柔軟性」といったメリットへの理解は国内でも進みつつあるが、一方で「まだ自社にとって有用かどうかが判断できていない」「パブリッククラウド上での運用に適したシステムが見当たらない」といった理由から、本格的な活用に至っていない企業もあるようだ。ここでは、多くの企業がパブリッククラウドのメリットを今すぐ効果的に得られる活用法の1つとして、「データベースバックアップ」を取り上げてみたい。

 業務システム運用におけるデータベースバックアップの重要性については、あらためて説明するまでもないだろう。具体的なバックアップの手順や手法に違いはあれ、全ての企業が扱っているデータの重要性や用途に適した手法/頻度でデータベースのバックアップを行っているはずだ。

 データベースバックアップの最も基本的な目的は、消失が大きな損害につながるデータ資産を保全することにある。この目的から、テープやディスクといったメディアへの定期的なバックアップを日常業務として行っている担当者は多いだろう。

 また、データ資産の保全に加えて、システムの迅速な復旧を目的としたディザスタリカバリー(DR:Disaster Recovery)環境を構築する企業も増えている。近年は大規模な自然災害などが発生した際、遠隔地でシステムを稼働させてビジネスを継続する事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の観点からもDRの重要性が高まっていることはご存じの通りだ。

 さらに、本番環境のデータをDRサイトなどのスタンバイ環境にリアルタイムにレプリケーションし、システム全体の可用性を高めたり、スタンバイサイトをリアルタイムデータ分析など別の用途で活用したりするケースも増えている。

 オラクルのパブリッククラウドサービス「Oracle Cloud Platform」を使えば、これらの目的に応じたデータベースバックアップの仕組みを、手軽かつスピーディに、そして安価に作ることができる。データベース運用にまつわる負担やコストの削減、さらにはBCPの観点からも、データベースバックアップにおけるパブリッククラウドの活用は、企業に多くのメリットをもたらすのだ。

Oracle Cloud Platformを活用したオンプレミスDBの保護

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年7月7日

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