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GPUから光接続まで、AI基盤の「本命5社」 Gartnerが選んだ理由:生成AI利用を支えるベンダー(2/2 ページ)
生成AIの本番利用が広がる中、その処理を支えるAIインフラ分野の競争も激しさを増している。Gartnerは、AI半導体ベンダーの現在の競争における「Companies to Beat」(分野をリードする本命企業)を特定した。
AIデータセンター向け光接続:Marvell
Marvellは、DSP(Digital Signal Processor)ベースのプラガブル光モジュールから、アナログ光部品、LRO(Linear Receive Optics)プラットフォーム、スケールアップ向けCPO(Co-Packaged Optics)まで、AIデータセンターの光接続に関する幅広い技術を手掛けている。Gartnerはこうした製品・技術群を評価し、同分野の最有力企業に選出した。
一方、今後のCPO事業の展開には不確実性がある他、ハイパースケーラーによる垂直統合や、新たな光通信アーキテクチャの台頭がMarvellの地位を脅かす可能性があるとGartnerは指摘している。
AIデータセンター向けパワー半導体:Infineon
Infineonは、Si(シリコン)、SiC(シリコンカーバイド)、GaN(窒化ガリウム)を使ったパワー半導体を幅広く展開している。Gartnerは、電力系統からプロセッサコアまで、AIデータセンターの電力供給を幅広くカバーできる製品群や、自社での製造能力を評価し、同分野の最有力企業に選出した。
一方、SiCやGaNを巡る競争は激しくなっている。加えて、プロセッサに近いコンピュートボード上の電力供給では有力な競合企業も存在し、Infineonの優位性を脅かしているとGartnerは指摘している。
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