スペック一覧表Intel 815/815Eチップセット搭載PC(2000年秋冬モデル)デジタルアドバンテージ 2000/10/13 |
Intel 815/815Eチップセットは、「特集:最新のビジネス向けPCを解剖する」で解説しているように、2000年後半から2001年前半にかけてのインテルの主力となるチップセットである。Intel 815/815Eは、CeleronとPentium IIIの両方に対応するほか、内蔵グラフィックスとAGPグラフィックス・カードによるグラフィックス機能の選択が可能であるため、各PCベンダともIntel 815/815Eを採用したマザーボードをベースに、10万円前後の売れ筋のPCからハイエンドPCまで幅広いラインアップを実現している。そこで、ここではPC選択の手助けとなるように、主なPCベンダの2000年秋冬モデルのうち、Intel 815/815Eチップセットを採用したデスクトップPCの仕様を一覧にした。同一シリーズの中では、最廉価なモデルを選んでいる。
なお、BTO方式など注文時に仕様が変更できるPCの場合、基本的にベンダが設定している発注時のデフォルト構成を表示している。また、PCの価格と仕様は、2000年10月10日現在のものである。
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