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更新日:2006/03/31

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Windows Server 2003のIEのセキュリティ設定を緩和させる
Windows Server 2003のInternet Explorerでは、「Internet Explorerセキュリティ強化の構成」という機能が導入され、有効化されている。 / この機能が有効になっていると、ゾーンごとのセキュリティ・レベルの緩和操作が制限され、例えばインターネット・ゾーンのセキュリティ・レベルを「高」から「低」へ変更できない。 / このままではインターネット・アクセスが制限され、使いづらいことがある。 / ゾーンごとの設定を緩和したい場合は、信頼済みサイトに登録するか、この機能を無効化すればよい。
WebブラウザのProxy設定を行うための4つの方法 − WPADのススメ −
IEのアドレス・バーをWindowsのタスク・バーに表示する
IEのアドレス・バーには、URLを指定したWebページ参照以外にも、履歴機能や「お気に入り」項目の検索機能がある。 / IEのアドレス・バーを駆使した検索を頻繁に実施する場合は、タスク・バーの一部としてIEのアドレス・バーを表示させれば、いつでもアクセスできて便利である。
タスク・バーでGoogle検索を行う
Googleツール・バーには、IEのアドレス・バーを拡張し、サイトの名前から公式サイトを検索し、ジャンプできるようにする「日本語ナビ」機能がある。 / 日本語ナビ機能では、ターゲットのサイトが見つからなかった場合には、通常のGoogleのWeb検索結果が表示される。つまり、IEのアドレス・バーをGoogleツール・バーのように使うことも可能である。 / Googleツール・バーをインストールし、タスク・バーにアドレス・バーを表示すれば、IEのウィンドウを表示しなくても、いつでもGoogle検索が実行できるようになる。
ヘルプ画面を別ウィンドウで開く方法
ヘルプとサポート・センターでは、Windows OSの標準ヘルプ・ファイルだけでなく、サポート技術情報も一括して検索できる。 / だが1度に1ページずつしか表示できないし、ページ内検索などもできないので、使い勝手はよくない。 / [Shift]キーを押しながら検索結果の一覧をクリックすると、情報が別ウィンドウで開かれ、同時に複数ページの内容を閲覧するのが容易になる。
Webアクセスをモニタする
普段は意識する必要はないが、Webアプリケーション開発時のデバッグ、不審なWebサイトのアクセスでやりとりされているデータの確認など、Webブラウザとサーバがやりとりしているデータの内容を確認したいときがある。 / HTTPの通信内容をモニタする無償ツールを活用すればよい。
OfficeドキュメントをWebブラウザで開かないようにする
Webページ上に配置されたOfficeドキュメントのリンクをクリックすると、その内容がIEウィンドウの内部に直接表示される。 / しかしIE上ではなく、独立したOfficeアプリケーションのウィンドウで表示したいこともある。 / このためにはエクスプローラのオプションを変更すればよい。
アカウントを指定してFTPサイトへ接続する
エクスプローラでFTPサイトにアクセスすると、デフォルトでは匿名接続になってしまう。 / 匿名接続ではなく、アカウントを指定してFTPサイトに接続するためには、URL中で特殊な表記を使用する。
WFetchツールでWebサーバの応答を調査する
Web関連のトラブルシューティングやアプリケーション開発では、HTTPプロトコルの内容を調査したいことがある。 / ネットワーク・モニタを使ってHTTPプロトコルをトレースしてもよいが、関係ない通信内容も表示されるので使いづらい。 / IISのリソース・キットに含まれるWFetchツールを利用すると、Webサーバにコマンドを送り、その応答を表示させることができる。


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