NTTデータとサン、メインフレームのマイグレーションで協業
2006/6/29
NTTデータとサン・マイクロシステムズは6月28日、メインフレームのマイグレーションビジネスで協業すると発表した。協業内容は「セミナーの開催を含む共同マーケティングの実施」と「共同の見積もりサービスおよび提案活動」「サンの製品・サービスを活用したマイグレーションサービスの提供」。実際のマイグレーション作業では、サンの「マイグレーションセンター」を利用する。今回の協業により、3年間で100億円の受注獲得を目指す。
NTTデータは、システムの棚卸しやコンサルティングおよびマイグレーションを含むシステムインテグレーションを提供する。サンは、サーバやOSなどのプラットフォーム製品と検証環境を提供する。
サンの「マイグレーションセンター」は6月15日に設置されたばかり。同社は同センターを基点に、Solaris10環境へマイグレーションビジネスをさらに推進していく考え。
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NTTデータの発表資料
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