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お悩みその23 何のために働いているのか、分からなくなった(38歳 男性 システムエンジニア)愛することは人間が最も輝く生き方ですわ!(4/4 ページ)

10万ボルトの閃光で、あなたの闇を切り裂いて差し上げますわ♪

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デバッグbot開発ルーム

 ここからは開発ルームです。前ページまでのお嬢さまデバッグbotの中身は、AIをサポートとして使うほぼ人力のバーチャルAIでした。バーチャルではなく本物のAIだけで動かすことを目指し、お悩みデバッグbotの開発状況を報告しています。

 直近の開発ルームでは、OpenAIの「GPTs」Googleの「Gemini」など、発表されたばかりの新しいAIサービスがお悩みデバッグに使えるかどうかを試してきました。

 しかしこれらは、お悩みデバッグの本文側の改善には寄与しませんでした。また、現在最強の大規模言語モデルともいえるOpenAIの「GPT-4」は、資格試験やプログラムなど正解のあるタスクには強くても、心を動かすような文章を書くなど、創造性の必要なタスクには満足できる性能を持っていないことが分かってきました。そのため、AIを人間の執筆サポートに使う方向で活路を見いだしていた、というのが直近の開発ルームの流れです。

執筆高速化に必要な道具

 一方、バーチャルAIとしてお悩みをデバッグしている筆者にも悩みが出てきました。「執筆が遅い」という悩みです。

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