連載
お悩みその30 私のコードを他人が理解できない（28歳 男性 サーバサイドエンジニア）：心はバグだらけだにゃあ（2/4 ページ）
「Command-R+」対「GPT-4o」対「Gemini 1.5 pro」の、お悩みデバッグ頂上決戦ファイッ！
猫耳博士エンジニアbotによるお悩みデバッグ
エクレア定食君、最初に言っておかなきゃいけないことは、わが輩のコードも他人には激的に読みにくいということである。わが輩のように一人だけのプロジェクトならば、独特な変数名だろうがクセの強いクラス定義だろうが一向に構わないのだ。むしろ、エキセントリックなアルゴリズムで目的を達成することに悦を感じてさえいる。ふひひひ。
そんな奇抜なコードを書くが故、キミの「自分のコードを他人が理解できない」という悩みには誠に同情するのだ。独学でプログラミングを身に付けたならば、これまでのびのびとコードを書いてきたことであろう。だがしかし、レビューのあるチームに参画することになり、勝手が違い動揺しているようであるな。ベストを尽くしてコードを書いていることだろうし、キミのコードによって動作に問題が起きていないのならば、レビューに納得いかないのも当然かもしれないにゃあ。
であるが、悩みの本質はコードの読みにくさというよりも別のところにあるのだ。コードレビューのフィードバックが「非効率にさせる内容」や「曖昧な提案」と感じるのはなぜか。まずは、それを掘り下げて考えていくのにゃ！
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