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Pythonよりも実は稼げる「TypeScript」 平均年収952万円、Javaより95万円高いフレームワーク別案件数は「React」が最多、単価1位は「Next.js」

「TypeScript」エンジニアの平均年収が952万円となり、「Python」を上回った。INSTANTROOMの調査レポートを基に、TypeScript案件の年収水準や案件構成、働き方の傾向などを整理する。

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 IT人材サービスを手掛けるINSTANTROOMは2026年3月23日、「TypeScript」の案件数やフリーランスエンジニアの待遇をまとめた調査レポート「TypeScriptエンジニア案件の調査レポート」を発表した。同レポートは、同社の案件検索サイト「フリーランスボード」が2024年2月1日〜2026年3月23日に掲載した、4万2248件の求人情報を基にしている。

気になるプログラミング言語別「年収ランキング」を確認

 レポートによると、2026年3月時点でTypeScript案件の数は全体の9.15%を占め、プログラミング言語別の案件数ランキングで5位だった。TypeScript案件の平均年収は952万円で、年収ランキングでも5位に入った(図1)。データ分析やAI用途で用いられる「Python」の944万円を上回り、基幹システム開発で普及している「Java」の857万円からは95万円高い。3位以上は1000万円を超えており、1位と20位の差は235万円だ。

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図1 プログラミング言語の案件別平均年収ランキング(出典:INSTANTROOMのプレスリリース)《クリックで拡大》

 2026年3月時点のTypeScript案件におけるテレワーク比率は、完全テレワーク(フルリモート)が40.2%、一部テレワーク(一部リモート)が51.0%で、合計91.2%に達した(図2)。常駐は8.8%だった。

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図2 TypeScript案件のテレワーク比率(出典:INSTANTROOMのプレスリリース)

フレームワーク別の案件数1位は「React」 月額単価1位は「Next.js」

 TypeScriptのフレームワーク(ランタイムを含む)別案件数は「React」が2万5102件で最多となり、「Vue.js」(1万185件)、「Node.js」(6734件)、「Next.js」(6200件)、「Angular」(2473件)が続いた。月額単価はNext.jsが80.6万円で最も高く、「NuxtJS(Nuxt)」(80.3万円)、React(79.2万円)、Node.js(79.1万円)、「React Native」(78.7万円)の順となった(図3)。

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図3 TypeScriptフレームワーク別の月額単価(出典:INSTANTROOMのプレスリリース)

 2026年3月時点のTypeScript案件の数を業界別に見ると、サービス(3654件)が最多となり、上位5業界で全体の約27.2%を占めた。職種別ではフロントエンドエンジニア(1万64件)が最多となった。バックエンドエンジニア(9565件)、インフラエンジニア(8161件)、サーバサイドエンジニア(7753件)、アプリケーションエンジニア(3786件)が続いた。

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