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更新日:2006/03/31

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Windows 2000のインストール用起動フロッピーを作成するには
CD-ROMから起動できないマシンやCD-ROMを持たないマシンにWindows 2000を新規インストールするには、起動用フロッピーが必要になる。 / これには、Windows 2000のインストール用CDに同梱されているツールを使って、フロッピーを作成すればよい。 / SP統合済みイメージのCD-Rをブートするならば、フロッピー内のファイルを更新する必要がある。
CD-ROMブートを有効にするには
Windows 2000のインストール用CD-ROMからブート(起動)しない場合などは、システムのBIOS設定を確認する。
CD-ROMドライブの自動実行機能を有効/無効にする方法(Windows 2000の場合)
ドライブにCD-ROMを挿入すると自動的にプログラムが起動されてしまう自動実行機能がうっとうしいと思っているならこの方法。
バックアップ・ファイルをワン・アクションでCD-R/RWに書き込む
Windows XPでは標準でCD-R/RWドライブの書き込み機能が用意された。 / CD-R/RWメディアへの書き込み準備領域は、ユーザーごとのプロファイル・フォルダの下にある。 / このフォルダに直接ファイルを書き込めば、CDへの書き込みをワン・アクションで実行可能である。
仮想CD-ROMイメージをマウントする(DAEMON Tools編)
CD-ROMの内容をイメージ・ファイルにしておき、これを仮想的にマウントすれば、CD-ROMドライブを使わなくてもCDの内容にアクセスできる。 / このような機能を実現するツールはいくつかあるが、DAEMON Toolsもその1つである。 / DAEMON Toolsでは、最大4台までの仮想ドライブを利用できる。
仮想CD-ROMイメージをマウントする(vcdrom.sys編)
CD-ROMの内容をイメージ・ファイルにしておき、これを仮想的にマウントすれば、CD-ROMドライブを使わなくてもCDの内容にアクセスできる。 / これを実現するには、仮想CD用のソフトウェアを導入し、イメージ・ファイルをマウントする。 / ノンサポートながら、Microsoftから仮想CD用ソフトウェアが提供されている。
Windows XPのインストール用起動フロッピーを作成するには
CD-ROMから起動できないマシンやCD-ROMを持たないマシンにWindows XPを新規インストールするには、起動用フロッピーが必要になる。 / Windows 2000では、フロッピー作成用ツールがインストールCDに同梱されていたが、Windows XP用の起動用フロッピーはインストールCDには同梱されていないので、マイクロソフトのサイトからダウンロードしてくる必要がある。 / 起動用フロッピーには、オリジナルのWindows XP用とWindows XP SP1/SP1a/SP2用の計4種類がある。
インストールCDを使わずにOSコンポーネントを追加する
Windows OSをCD-ROMからインストールすると、OSコンポーネントを追加するたびにCD-ROMが要求されるので、少々わずらわしい。 / あらかじめハードディスク上にCD-ROMの内容をコピーしてレジストリを変更しておけば、自動的にそのパスからファイルがインストールされるようになる。 / NT系のWindows OSでは、I386フォルダの親フォルダをレジストリに設定する。 / Windows Server 2003 R2ではI386フォルダとCMPNETNSフォルダをコピーし、その親フォルダをレジストリにセットする。


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