WebKitやカーネル、ショートカットなどで確認された脆弱性を修正。
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Appleは2025年9月15日(米国時間)、「iOS 18.7」「iPadOS 18.7」をリリースした。対象端末はiPhone XS以降、iPad Pro 13インチ、iPad Pro 12.9インチ第3世代以降、iPad Pro 11インチ第1世代以降、iPad Air第3世代以降、iPad第7世代以降、iPad mini第5世代以降。
今回のアップデートでは、不正なファイルやWebコンテンツによってアプリやプロセスがクラッシュしたり、ユーザーのデータにアクセスできてしまったりする脆弱(ぜいじゃく)性が修正された。主な修正点は以下の通り。
なお、同時にリリースされたiOS 26、iPadOS 26でも同様の修正は適用されているが、「メジャーアップデートなのですぐには対応が難しい」「最新のOSにアップデートきる端末ではない」といった企業・組織はiOS 18.7、iPadOS 18.7へのアップデートが推奨される。
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