セキュリティ

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ここでも生成AIがけん引:

IDCの調査によると、2023年の世界セキュリティ製品市場は順調に拡大しており、6つの製品カテゴリー全てが前年比2桁成長を記録したという。

(2024/07/24)

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「LockBit3」の活動は沈静化:

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、2024年6月の世界脅威インデックスを発表した。6月のインデックスでは、RaaSの状況の変化が報告されている。LockBit3については潜在的な被害者の減少を示したものの、その代わりに他の脅威アクターによる被害の報告が増加している。

(2024/07/24)

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MicrosoftはIT管理者向けに自動修復ツールをリリース:

セキュリティベンダーCrowdStrikeが提供する「CrowdStrike Falcon」のWindowsシステム用構成ファイルの不具合により、約850万台のWindowsデバイスでブルースクリーン問題が発生した。同社は謝罪と声明を発表し、大規模障害に至った原因と問題の修正、対処法を特設ページに掲載した。

(2024/07/24)

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ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:

IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第22回は「SCM」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。

(2024/07/24)

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リモートアクセスとVPNの制限を推奨:

CISAは、安全なネットワークアクセスのために企業が実施すべき最新セキュリティソリューションとベストプラクティスのガイダンスを発表した。

(2024/07/19)

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「ツールがあっても使いこなせない」といったケースも:

DNPは「公開IT資産監視運用サービス」の提供を開始した。サイバー攻撃を受けるリスクが高い企業のインターネット公開サーバやVPN機器、クラウドサービスなどの公開IT資産のセキュリティ監視業務を支援する。

(2024/07/19)

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「リポジトリの履歴」が見過ごされている可能性を指摘:

Aqua Security Softwareは公式ブログで、「GitHub」「GitLab」「Bitbucket」「Azure Repos」などのソースコード管理プラットフォームに、従来のシークレットスキャンツールでは見落とされる可能性のあるシークレット漏えいのリスクがあるとして注意を喚起した。

(2024/07/18)

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「サイバーセキュリティスキルギャップレポート 2024年版」を発表:

フォーティネットは、「サイバーセキュリティスキルギャップレポート 2024年版」を発表した。企業は「セキュリティ侵害が発生する要素の一つにサイバースキルギャップがある」と考えていることが分かった。

(2024/07/16)

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ランサムウェア対策でも注目される“概念”:

「ゼロトラスト」の概念の提唱者として知られるジョン・キンダーバーグ氏が来日し、ゼロトラストを巡る誤解や、ゼロトラストの進め方を解説した。

(2024/07/12)

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JPCERT/CCが注意喚起:

JPCERT/CCは、Microsoftが公開した2024年7月のセキュリティ更新プログラムを早急に適用するよう注意を促した。脆弱性が悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるなどの危険性がある。

(2024/07/10)

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回答者の半数以上がセキュリティにAIを導入予定:

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、サイバーセキュリティとAI活用の現状に関する調査結果を公開した。AI導入に関しては、内部統制とガバナンスポリシーの重要性に対する調査結果が浮き彫りになった。

(2024/07/09)

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安全確保専門チームの役割を紹介:

ブラウザの拡張機能を使用するとブラウジングの幅が広がるが、リスクが潜んでいる。本稿では、Googleが公式ブログで紹介したGoogle Chromeの拡張機能の安全性を維持する取り組みについて取り上げる。

(2024/07/08)

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重大な脆弱性だが、悪用は困難:

セキュリティベンダーのQualysは、glibcベースのLinuxシステム上の「OpenSSH」サーバ(sshd)に影響する重大な脆弱性(CVE-2024-6387)を発見した。この脆弱性が悪用されると、リモートから認証なしで、root権限で任意のコードを実行される恐れがある。

(2024/07/05)

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Google Bare Metal SolutionのゲストVMからホストへの攻撃を試せる:

Googleは、「KVM」のゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性を発見、報告した人に報奨金を提供するプログラム「kvmCTF」を開始した。

(2024/07/03)

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36%が「バックアップからの復旧体制」を整備:

ガートナージャパンは、国内のランサムウェア対策状況に関する調査結果を発表した。ランサムウェア感染に備えて準備している内容では「バックアップからの復旧体制」や「ランサムウェア感染時の対応のマニュアル化」が上位を占めた。

(2024/07/02)

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「冗長構成が意図通りに機能するかどうか確認する」など具体的な対策も:

金融庁は、「金融機関のシステム障害に関する分析レポート」を公開した。金融庁が受領した金融機関からの報告書を基に、2023年度のシステム障害の傾向と、2018〜2024年のシステム障害事例の原因と対策がまとまっている。

(2024/06/28)

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役割について理解不足が浮き彫りに:

Fastlyは、CISOの採用と意識に関する調査の結果を発表した。CISOを採用している日本企業は約半数で、調査を実施した国の中で最も低くかった。

(2024/06/27)

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こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(48):

情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第48列車は「偽セキュリティ警告」です。※このマンガはフィクションです。

(2024/06/27)

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「Nデイ攻撃」に注意:

フォーティネットジャパンは「フォーティネット グローバル脅威レポート 2023年下半期版」を発表した。新しい脆弱性の公開から攻撃者がそのエクスプロイトを利用して攻撃するまでの日数が2023年上半期と比べて43%短縮していた。

(2024/06/20)

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攻撃者目線で脆弱性を評価:

NRIセキュアは「マネージドASMサービス」の提供を開始する。外部に公開されている企業のIT資産を探索し、検出したIT資産に対して攻撃者目線でリスクを評価する。

(2024/06/11)

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ソーシャルエンジニアリング攻撃の標的に:

Microsoftはリモート支援ツール「クイックアシスト」を悪用したサイバー攻撃を観測している。攻撃の手口と同社が推奨する対処法を紹介する。

(2024/06/10)

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調査対象企業のほとんどがAIを導入済み、または検討中:

チェック・ポイントは、サイバーセキュリティに対する生成AIの活用に関する調査結果を発表した。セキュリティにおけるスキルギャップが企業に深刻な影響を与えつつある中で、対策として生成AIへの期待が高まっていることが分かった。

(2024/06/10)

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最新のGitバージョンにアップグレードを推奨:

GitHubは最新の「Git」バージョンv2.45.1で修正された5つの脆弱性について注意を促した。

(2024/06/03)

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2024年度末にはECサイト脆弱性診断の義務化もある:

ITRは、国内Webアプリケーション脆弱性管理市場規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は、対前年度比21.6%増の27億6000万円。2022〜2027年度の年平均成長率を15.0%と見込み、2027年度の売上金額は55億6000万円に達すると予測する。

(2024/05/28)

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TechTargetジャパン 特選プレミアムコンテンツ:

さまざまなセキュリティのリスクがある「Windows」を安全に使い続ける上で、特に重要なこととは何なのか。専門家が教える、Windowsセキュリティ向上のこつを紹介する。

(2024/05/26)

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「高度な保護機能プログラム」でパスキーに対応:

Googleは、パスキーのアップデートとクロスアカウント保護機能プログラムの拡大を発表した。Googleによると、4億を超えるGoogleアカウントで、10億回以上のユーザー認証にパスキーが使用されてきたという。

(2024/05/25)

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将来はパスワードに代わる存在になると予測:

Microsoftはコンシューマーアカウントにパスキーを導入したことを発表した。パスキーについて「パスワードの弱点を克服する技術」として紹介し、その概要とMicrosoftアカウントにおける使い方を解説している。

(2024/05/22)

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攻撃されがちな業界は「教育、研究」:

チェック・ポイントは、2024年第1四半期のサイバーセキュリティトレンドを発表した。1組織当たりの平均攻撃数が急増しており、「二重恐喝型ランサムウェア」も増えていることが明らかになった。

(2024/05/22)

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PwCがサイバーリスクに関する調査結果を発表:

PwC Japanは、サイバーリスクに関する調査「Global Digital Trust Insights」の結果を発表した。増加するデジタル分野の法規制について、日本企業の経営層は「大幅なコンプライアンスコスト増加や業務改革に迫られている」と認識していることが分かった。

(2024/05/21)

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「既知の脆弱性」「正規パッケージの侵害」など:

非営利団体のOWASPは、OSSが抱えるリスクトップ10をまとめた文書「Top 10 Open Source Software Risks」を公開した。

(2024/05/16)

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ITmedia Security Week 2024 冬:

2024年2月27日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」で、みずほフィナンシャルグループ 執行理事 情報セキュリティ共同担当(グループCO-CISO)寺井理氏が基調講演「みずほの“グループCISO”から見る、セキュリティのかたち、組織のかたち」に登壇した。

(2024/05/15)

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