ストレージでは、統合、階層化、仮想化の3つが、ユーザー企業における最近の大きな関心事となっている。連載の最終回として、これらをどのように考え、活用していくかを紹介する。
ストレージを利用する者にとっての最大の関心事は、その性能だ。今回はストレージの仕組みに由来するパフォーマンスへの影響要因と、これを考慮したパフォーマンス確保のための考え方を紹介する
ストレージはいうまでもなくデータを記憶し、保持する装置だ。だが、データの価値が高いほど、そのデータを確実に保持するというデータ保護の機能が重要になる。今回は、ストレージをデータ保護の側面から解説する
ITシステムの構築では、アプリケーションに目がいきがちで、ストレージについて深く考慮する人があまりにも少ない。しかし、ストレージの利用のしかたによって、カットオーバー後の運用のしやすさに大きな違いが出る。本連載ではストレージの世界を、まず接続形態から考える