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Metaは生成AIの研究開発を支えるAIインフラ環境をどのように構築しているのか2万4576個のGPUを搭載したクラスタを構築

AGIの構築をビジョンとして掲げるMetaは、生成AIインフラをどう構築しているのか。公式エンジニアリングブログで最新の取り組みを紹介した。

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 AGI(汎用〈はんよう〉人工知能)の構築をビジョンとし、大規模言語モデル(LLM)の「Llama 2」などAI/ML(機械学習)の分野で成果を生み出しているMetaは、生成AIインフラをどう構築しているのか。

 Metaは2024年3月12日(米国時間)、生成AIインフラをどのように構築しているのか、取り組みの詳細を公式エンジニアリングブログで紹介した。

2万4576個のGPUを搭載したAIクラスタを構築

 Metaは2022年に、1万6000個のNVIDIA A100 GPUを搭載したAIスーパーコンピュータとして「AI Research SuperCluster(RSC)」を構築し、その詳細を明かしている。RSCは、LlamaおよびLalama 2の開発だけでなく、コンピュータビジョン、NLP(自然言語処理)、音声認識、画像生成、コーディングに至るまでさまざまなMetaのAI開発において重要な役割を果たしてきた。

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