Database - Newsリリース バックナンバー
OO/XMLデータベース |
- 2004年12月
メディアフュージョン、Excel/WordによるXML入出力帳票ミドルウェア「CabineXシリーズ」をリリース
メディアフュージョンは12月24日、WordやExcelのファイルを登録するだけで簡単にデータベースが構築できるアプリケーションソフト「CabineX」をミドルウェアとして発展させ、新たに「CabineXシリーズ」として販売を開始したと発表。CabineX
Template Makerで作成されたWord、Excelのテンプレートファイルに入力されたデータは、CabineX Office2XML Moduleによって自動的にXML変換され、データベースに保存される。逆に、CabineX
XML2Office Moduleによってデータベースからデータを抽出し、新たなWord、Excelファイルにそのデータをマッピングできるという。(2004年12月25日)
メディアフュージョンと米国XMLCities、PDFとXMLを使ったドキュメント管理ソリューションでパートナーシップを締結
メディアフュージョンは12月1日、PDFからXMLへの変換ツール「XML Capture PDF2XML」の開発元である米国XMLCities社、およびその国内総代理店データプレイスと、ドキュメント管理ソリューションの実現に向けて、パートナーシップを締結したと発表した。「XML
Capture PDF2XML」を使って複数のPDFをXML化し、それをメディアフュージョン製のXMLデータベース「EsTerra XML Storage
Server」に登録することで、複数のPDF文書を横断的に検索可能にするという。(2004年12月3日)
- 2004年11月
ネイティブXMLデータベース「EsTerra
XML Storage Server 2004 SP1」リリース開始
メディアフュージョンは11月5日、同社の主力製品であるネイティブXMLデータベース「EsTerra XML Storage Server 2004」の機能拡張版「SP1」を11月5日にリリースした。RDBを含めたDBMSでは苦手とされていた全文検索、文字列の部分一致検索機能を大幅に強化し、テラバイト級のデータを対象にした独自の動的全文検索機能を組み込んだという。(2004年11月8日)
- 2004年10月
リアルタイムなRFIDアプリケーション開発をサポートする「ObjectStore
RFID Accelerator」、11月より出荷開始
ソニック ソフトウェアは10月27日、RFID(Radio Frequency Identification:無線ICタグ)アプリケーション構築のために不可欠なリアルタイム・データ管理ソリューションを提供する「ObjectStore
RFID Accelerator」を11月より出荷すると発表した。同製品は、RFIDの導入によって生成される膨大なイベントデータをサポートするRFIDアプリケーション開発環境という。イベント問い合わせ言語、EPC関連データ用のデータベース管理機能のほか、RFIDデータを収集する業界標準のRFIDリーダーをサポートし、基幹アプリケーションにRFIDイベントを配信するためのオープンなインターフェイスを装備している。(2004年10月27日)
JDOをサポートしリアルターム・データサービス機能を強化した「ObjectStore
バージョン6.2」、11月より出荷開始
ソニック ソフトウェアは10月14日、プログレスソフトウェア・コーポレーション傘下で事業展開するObjectStore部門のリアルタイム・データサービス向けデータベース管理システム「ObjectStore」の新版であるバージョン6.2を11月より出荷開始すると発表した。バージョン6.2では、新たにJDO(Java
Data Object)をサポートするほか、スキーマ変更ツールの搭載、64ビットLinuxプラットフォームのサポートなどが追加されているという。(2004年10月22日)
オブジェクト指向データベースを核としたEAI新製品「Ensemble」発表
インターシステムズジャパンは10月14日、新製品「Ensemble」(アンサンブル)の発売を開始したと発表した。Ensembleは、インテグレーションサーバ、アプリケーションサーバ、オブジェクトデータベース機能、開発・管理環境を統一された単一アーキテクチャ製品で提供する統合プラットフォーム。データベースエンジンには同社のポストリレーショナル・データベース「Caché」が含まれる。対応プラットフォームは、HP
Alpha OpenVMS、HP Alpha Tru64、UNIX、HP-UX、IBM AIX、Linux、Sun Solaris、Microsoft Windows。ライセンス料は、1CPU当たり1500万円から。(2004年10月14日)
XML DBの「EsTerra」にLotus Notes/Dominoとのデータ統合ツール登場
メディアフュージョンは10月12日、同社製品であるXMLデータベースエンジン「EsTerra」とLotus Notes/Dominoとの連携を可能にするデータ統合ツール「「EsTerra
XML−Notes Integrate Tool(仮称)」をエイジーアールと共同開発したと発表した。予定価格はWindows版で73万5000円(消費税込)。(2004年10月12日)
インターシステムズ、EAI新製品「Ensemble」を紹介するセミナー開催
インターシステムズジャパンは、10月14日に製品発表を行うEAI新製品「Ensemble」を開発者に紹介するセミナーを同日に開催する。同社はポストリレーショナル・データベース「Caché」を販売する米国アプリケーション・ベンダ。創始者&CEO Terry
Ragon氏の講演や、基調講演「アプリケーション・プラットフォーム: スイート化とSOA」、先行事例「日本通運国際海上輸送物流システム」の紹介なども予定されている。参加:無料(事前登録制)、定員:200名。>> 参加登録ページ。(2004年10月8日)
Xpriori Windows版3.0.64がリリース
ネイティブXMLデータベースXprioriユーザーのための総合情報サイト「XMLDB.JP」は10月1日、Xpriori Windows版3.0.64のダウンロードを開始した。Xprioriは商用製品「NeoCoreXMS」の無償版。(2004年10月5日)
- 2004年9月
NeoCore XMSのMS Office XML連携ソリューション「DocuDyne」、試用版配布を開始
NeoCoreサポートセンターは9月15日、同社の販売するXMLネイティブ対応データベース「NeoCore XMS」のオプションツール、MS Office
XML連携ソリューション「DocuDyne」の試用版を配布すると発表した。DocuDyneは、Microsoft Office 2003よりサポートされたWord/ExcelのXML変換機能とNeoCoreを連携させたドキュメント管理ソリューション。(2004年9月15日)
XMLDBの「EsTerra」、Adobe社製DTPソフト「InDesign」と連携
メディアフュージョンは9月6日、同社のXMLネイティブ対応XMLデータベース「EsTerra XML Storage Server 」(EsTerra XSS)とAdobe社のDTPソフト「InDesign」を連携させたマニュアル作成における新しいソリューションを提供すると発表した。(2004年9月6日)
インターシステムズ、IBMパートナーワールド医療/生命科学インダストリーネットワークに参加
ポストリレーショナル・データベース「Caché」を開発販売する米インターシステムズは9月2日、IBMとの業務提携を拡張し、医療/生命科学分野の独立系ソフトウェアベンダとして「パートナー・ワールド・インダストリー・ネットワーク」に参加すると発表した。(2004年9月3日)
オープンソース・ネイティブXMLデータベース「dbXML 2.0」、製品版リリース
The dbXML Groupは8月24日、オープンソース・ネイティブXMLデータベースである「dbXML」の最新バージョン、2.0をリリースしたと発表した。dbXMLはApache
Xindiceと共通のルールを持つが、GUI管理ツールを搭載するなど、より洗練されたDBMS機能を有している。動作環境はJ2SE 1.4で、 Windows、Mac
OS X、Solaris、Linux、UNIXの各プラットフォーム用バイナリが用意されている。ダウンロードページ。(2004年9月3日)
- 2004年8月
XMLDBの「NeoCore
XMS」、「DataSpider」との連携を強化した製品を販売
三井物産および三井情報開発は8月17日、XMLデータベース「NeoCore XMS」のデータ連携オプションとして、「DataSpider for NeoCore
XMS」を販売開始すると発表した。「NeoCore XMS」は“やわらかい”データベース・エンジンを標榜するXMLネイティブ対応のデータベース。「DataSpider」はアプレッソが提供する純国産データ連携ミドルウェア。本製品によって、“non-XMLデータ(既存のRDB)”との連携を強化するソリューションとして位置付ける、としている。(2004年8月17日)
XMLDB.jp、新着記事「徹底比較!
RDB vs XMLDB」を公開
ネイティブXMLデータベースXprioriユーザのための総合情報サイトXMLDB.jpで8月9日より、RDBエンジニアのためのXMLDB紹介記事 「徹底比較!
RDB vs XMLDB」が公開された。(2004年8月13日)
オープンソースXMLデータベース「dbXML 2.0」のRC1、ダウンロード開始
XMLネイティブ対応のデータベース、dbXML 2.0のリリース候補1が7月21日から提供開始となっている。ダウンロードサイトはhttp://sourceforge.net/projects/dbxml-coreより。(2004年8月3日)
ネイティブXMLストレージEsTerra
XML Storage Server、AIXに対応
メディアフュージョン、XMLにネイティブ対応したストレージサーバ「EsTerra XML Storage Server」をAIXに対応させ、7月30日よりリリースを開始した。対応OSはWindows、Linux、Solarisに今回AIXが加わり、主要なプラットフォームでの使用が可能になった。(2004年8月3日)
- 2004年7月
メディアフュージョン、DocuLabo
for EsTerraを8月末より発売開始
メディアフュージョンは7月20日、西部ガス情報システムと共同で開発を進めているナレッジWebシステムDocuLabo(ドキュラボ)for EsTerra(エステラ)を本年8月末より販売開始すると発表した。DocuLabo
for EsTerraはメディアフュージョンが開発したノンプラグラミングでデータベースを構築できるWebベースのナレッジマネジメントシステム。(2004年7月21日)
Software
AG、XMLデータベースの「Tamino XML Server V 4.2」をリリース
独Software AGは7月2日、同社が開発するXMLネイティブデータベース「Tamino XML Server」の最新バージョンであるV 4.2をリリースした。日本での販売はビーコンIT。(2004年7月8日)
XMLDBのXprioriを使ったプログラミングコンテスト、懸賞総額30万円
NeoCore 3.0のフリー版「XPriori」のサポートサイトXMLDB.JPは7月7日、XPrioriとさまざまなソフトウェアとの連携プラグイン、XPrioriを活用した独創的なアプリケーションを作成するコンテストを定期的に開催すると発表した。総額30万円の懸賞付き。期間:2004年7月5日〜9月30日、発表:2004年10月下旬。(2004年7月7日)
リアルタイムデータ同期機能を搭載した「ObjectCache
バージョン2.0」発売開始
ソニック ソフトウェアは7月2日、既存のデータベースとの統合を実現する新しいデータソース同期(DSS)機能を搭載したデータキャッシュ管理システム「ObjectCache2.0」を日本で販売開始すると発表した。(2004年7月2日)
- 2004年6月
日本ユニテック、NeoCore XMSのセミナー開催
NeoCoreサポートセンターは6月18日、日本ユニテック開催によるXMLデータベース「NeoCore XMS」のセミナー開催日程を発表した。「プログラミングコース」は6月22日、23日の2日間で、一般価格は3万6750円。(2004年6月18日)
オブジェクト指向データベース「ObjectStore」、ANAが採用
ソニック ソフトウェアは6月15日、全日本空輸(ANA)の客情報データベース構築のために、同社が販売、サポートするオブジェクト指向データベース管理システム「ObjectStore」が採用され、順調に稼働していることを発表した。(2004年6月15日)
ネイティブXMLデータベースの総合情報サイト「XMLDB.JP」スタート
商用ネイティブXMLデータベース製品「NeoCoreXMS」の無償版「Xpriori」のユーザーを対象としたコミュニティサイト、「XMLDB.JP」が6月1日にスタートした。XMLの入門記事からXprioriプログラミング解説や事例研究まで、幅広い記事を掲載する予定という。(2004年6月1日)
XMLデータベース「NeoCore XMS」の定期セミナー開催
NeoCoreサポートセンターが月一度の定期セミナーを開催中。NeoCore XMSの商品コンセプトをデモンストレーションを交えて紹介するほか、代表的な事例も紹介する。次回は6月17日(木)15:00〜17:00、三井情報開発株式会社
本社B101会議室にて開催。(2004年6月1日)
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