Database - Newsリリース バックナンバー
RDBMS |
- 2005年6月
アイエニウェア・ソリューションズ、Linux版に続き、SQL
Anywhere Studio 9 Windows版 開発用Developer Editionの無償提供を開始
アイエニウェア・ソリューションズは6月21日、組み込み、中小規模ビジネス・システム、モバイル&ワイヤレス向けRDBMSの「SQL Anywhere Studio
9 Windows版 9.0.2」の販売を開始すると発表した。同時に、同製品の開発ライセンスを無償とする「Developer Edition」の配布も開始する。これはLinux版のDeveloper
Editionに続くもの。Windows版のDeveloper Editionは、同社ホームページよりダウンロードできる。
また、開発者向けニュースグループ・サービスも開設される。(2005年6月21日)
日本HPとマイクロソフト、SQL
Server 2005リリースに合わせ大企業向け64ビットDB市場に向けた取り組みを強化
日本ヒューレット・パッカードとマイクロソフトは6月20日、今年後半にリリース予定のSQL Server 2005の出荷開始を見据え、大企業向け64ビットDB市場に向けた取組みを強化すると発表した。具体的には、SQL
Server 2005リリース後すぐにSuperdome、およびSQL Server 2005を使った環境が迅速に提供できるよう、大規模高可用性検証の強化、新規技術者育成プログラム、ミッションクリティカル・サポート体制の強化、およびソリューション推進を行うためのSuperdome、SQL
Server 2005 を活用したソリューションデモの開発・公開を行っていくという。(2005年6月20日)
SQL
Server 2005 最新プレビュー版の日本語版、6月8日(水)より提供開始
マイクロソフトは6月8日、SQL Serverの次期バージョン「Microsoft SQL Server 2005」の最新プレビュー版である「Microsoft
SQL Server June 2005 Community Technology Preview 日本語版」の提供を開始した。今回の6月版CTPは、4月版CTPに比べ品質の向上を図り、製品版で提供される機能をより高いレベルで評価することができるという。また、今回は製品版で提供されるすべてのエディション、32-bit版、64-bit
Extended(x64)版、Intel Itanium版が提供される。技術情報、製品詳細情報、およびダウンロードは、下記の製品Webページから。(2005年6月8日)
http://www.microsoft.com/japan/sql/2005/CTPJune.mspx
- 2005年5月
IBM、新製品「DB2 version
8.2.2」を発表
IBMは4月27日、デンマークのコペンハーゲンで4月26日から28日まで開催された「SAPPHIRE '05」において、DB2上で稼働するSAPソリューションのシームレスな統合を実現した「DB2」の新製品「DB2
version 8.2.2」を発表した。SAPのソリューションとDB2を自動的に統合させる「SAPチューナー」などが搭載される。国内では、2005年4月29日より出荷を開始。(2005年5月6日)
- 2005年4月
SQL Server 2005、最新プレビュー版の日本語版を提供開始
マイクロソフトは4月26日、「Visual Studio 2005」および「SQL Server 2005」の最新プレビュー版の日本語版を、4月26日より同時に提供開始すると発表した。Visual
Studio 2005はベータ2、SQL Server 2005は同社が新たに制定したベータ版に対する呼称「CTP(Community Technology
Preview)」の4月版となる。CTPは、ユーザーやパートナーの早期評価/フィードバックを目的とし、通常のベータ版と比べ多くのサイクルで公開されるプレビュー版。April
CTP日本語版では、SQL Server 2005製品版で提供されるすべての機能が実装されいるという。また、Visual Studio 2005 Beta
2と組み合わせて利用できる。今回提供されるのは、「Developer Edition」と「Express Edition」。配布形態は、以下のとおり。(2005年4月26日)
●MSDNサブスクリプション会員(プロフェッショナル以上)
・2005年4月26日 Webダウンロード開始、2005年6月メディア発送予定
●マイクロソフトWebサイトからのダウンロード(Express Editionのみ)
・2005年4月26日 開始
●DVD-ROMキットのオーダー(有償:1,260円)
・2005年4月26日 受付開始、2005年6月 発送予定
●雑誌およびムックへの添付(いずれも2005年4月26日時点での予定)
・『完全詳説! Visual Studio 2005 & SQL Server 2005』
(日経BP社、2005年5月23日 発売)
・『Windows Developer Magazine 7月号』
(翔泳社、2005年6月3日 発売)
・『C Magazine 7月号』
(ソフトバンク・パブリッシング、2005年6月18日 発売)
・『WEB+DB PRESS Vol.27』(技術評論社、2005年6月24日 発売)
・『日経ソフトウエア 8月号』(日経BP社、2005年6月24日 発売)
※収録されるソフトウェアは雑誌/ムックごとに異なる
Oracle 10gが「Red Hat Enterprise
Linux 4」に対応
日本オラクルは4月21日、「Oracle Database 10g」がLinux 2.6カーネルを実装した「Red Hat Enterprise Linux
4」のサポートを開始すると発表した。これにより基幹系エンタープライズ・システム向けのLinux採用を促進する狙いがある。なお、「Oracle9i Database
Release 2」は4月12日にサポート開始済。(2005年4月21日)
日本IBM、低価格なDB2をSAP
Business Oneに提供
日本IBMは4月12日、同社のRDBMS「DB2 Universal Database Express Edition」をSAPジャパンの中堅企業向けERP(統合基幹業務ソフトウェア)製品「SAP
Business One」と組み合わせて提供すると発表した。中堅規模ユーザー向けERP製品のデータベースに低価格なDB2 Express Editionを提供することで、導入コストに敏感な顧客を取り込む狙いがある。(2005年4月12日)
- 2005年2月
Sybase Adaptive
Server Enterpriseがセキュリティ認証「Common Criteria Certification」を取得
米サイベースは2月28日、Sybase Adaptive Server Enterprise 12.5.2 が、「International Common
Criteria for Information Technology Security Evaluation」のセキュリティ認証レベル4(EAL4)を取得したと発表した。EAL4は米国連邦政府や各国の政府機関でIT製品の購入の際に必要とされ、また大企業における対するセキュリティの基準になっているもの。(2005年2月28日)
- 2005年1月
日本オラクル、Mac OS対応の「Oracle
Database 10g」「Oracle JDeveloper 10g」を発表
日本オラクルは1月31日、オラクルの最新データベース「Oracle Database 10g」とJavaアプリケーション統合開発ツール「Oracle JDeveloper
10g」をアップルコンピュータの最新OS「Mac OS X Server」に対応し、2005年2月25日より出荷開始すると発表した。「Oracle
Technology Network Japan」より試用版の提供も開始されている。(2005年1月31日)
日本オラクル、軽量版データベース「Oracle
Database Lite 10g」を出荷開始
日本オラクルは1月25日、携帯情報端末(PDA)向けソフトウェアやノートパソコンなどのモバイル・デバイスに対応した、軽量版データベース管理システム「Oracle
Database Lite 10g」を2005年1月25日より出荷開始すると発表した。「Oracle Lite」は、Oracleデータベースとの親和性が高く、顧客管理や営業支援ソリューションなど、Oracleデータベースを利用した業務システムのモバイル化に利用されてきた。「Oracle
Database Lite 10g」はその最新バージョンとなり、「Oracle Database 10g」と完全に連携できるという。(2005年1月25日)
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2005年 | ・RDBMS ・オープンソースRDBMS ・OO/XMLデータベース ・データベース関連製品 ・開発者コミュニティ |
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データベース最新情報 |
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