Database - Newsリリース バックナンバー
データベース関連製品 |
- 2005年6月
1980円のオラクルJava統合開発環境「Oracle
JDeveloper 10g 1Year Limited」の新バージョン「10.1.2」販売開始
日本オラクルとソースネクストは7月22日、1980円で提供されるJava統合開発環境の最新版「Oracle JDeveloper 10g 1 Year Limited
10.1.2」を販売開始すると発表した。2004年7月に発売開始した前バージョンは出荷本数1万7千本を達成したという。今回の新バージョン「10.1.2」は、「Oracle
JDeveloper 10g Release 2」をベースにしたもの。開発フレームワーク「Application Development Framework」におけるデータベース・アクセス部分の機能であるADFビジネス・コンポーネントの性能が強化されている。(2005年6月22日)
インサイトテクノロジー、情報漏えい監視システム新バージョン「PISO
2.1」出荷
インサイトテクノロジーは6月20日、情報セキュリティレベルに応じたアクセス監査を実現する情報漏えい監視システムの新バージョン「PISO 2.1」出荷すると発表した。「PISO」は、システムの性能を劣化させずに、Oracle
Databaseに対するアクセスを記録、監視する情報漏えい監視システム。「PISO 2.1」は、「オブジェクト・セキュリティレベル」という概念を採用し、個人情報や特許情報など、機密情報を格納したOracleオブジェクトに対して5段階のセキュリティレベルを設定してアクセスを監査することで、「情報のセキュリティレベルに応じたアクセス監査」を実現したという。(2005年6月20日)
日揮情報ソフトウェア、ビジネスプロセスモデリングツール「ITpearls
Process Modeler for Microsoft Visio」のビジネスアナリスト向け「Business Edition」を販売開始
日揮情報ソフトウェアは年6月10日、Business Process Management Initiative(BPMI)で公表されたビジネスプロセスモデリング表記基準であるBPMN
1.0(Business Process Modeling Notation)に完全準拠したビジネスプロセスモデリングツール「ITpearls Process
Modeler for Microsoft Visio」に、ビジネスアナリストおよびコンサルタント向けの新しいエディション「Business Edition」を追加した。これは既存のStandard
EditionにMicrosoft Officeと連携するレポート機能を追加したもの。(2005年6月10日)
- 2005年5月
ユヒーロ、オープン系DB対応統合監視システム「HiTo! 3.0」をリリース
ユヒーロは5月28日、オープンソース系DB監視機能を含む、統合監視システム「HiTo!」(ハイトゥー)の新バージョン3.0をリリースした。「HiTo!」は商用DBに加え、オープンソース系DBの主流となった「MySQL」や「PostgreSQL」にも対応するセキュリティ機能を有した統合監視ツール。不正アクセスの検知と追跡が可能で、オープンソース系DBと商用DBが混在している環境でも一元監視できるという。(2005年5月30日)
エアー、データベースセキュリティソリューション「SQL
Guard」の日本語版の販売を開始
エアーは5月9日、同社がマスターディストリビュータとして販売を行っている、米Guardiumのデータベースセキュリティソリューション「SQL Guard」の日本語版「v3.6J」の販売およびサポートを開始すると発表した。同製品はネットワーク上でデータベースにアクセスするSQL文を獲得、そこに含まれるDMLコマンドやDDLコマンド、セッション情報、ソースプログラム情報、DBへのログインアカウント情報などを取得することで、データベースアクセスに対する監視、監査、アクセス制御に対応する機能、レポートを提供する。(2005年5月10日)
- 2005年4月
ミラクル・リナックス、64ビット環境に対応した高可用性クラスタ製品「MIRACLE
CLUSTERPRO V3.1 for x86-64」を出荷開始
ミラクル・リナックスは4月11日、インテル 64ビットXeon プロセッサ、AMD Opteron プロセッサ/Athlon 64プロセッサに対応した高可用クラスタ製品「MIRACLE
CLUSTERPRO V3.1 for x86-64」を出荷開始すると発表した。同製品は日本電気のLinux対応クラスタソフト「CLUSTERPRO」が64ビットに対応したことを受け、「MIRACLE
LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64」へ対応させたもの。64ビットアプリケーションのHAクラスタシステムの構築を可能にする。(2005年4月11日)
- 2005年3月
日揮情報ソフトウェア、「ER/Studio
新バージョン6.6.1」およびチームモデリングをサポートする「ER/Studio Repository 3.0」を販売開始
日揮情報ソフトウェアは3月16日、データベース設計/開発ツールである「ER/Studio」の新バージョン6.6.1とデータモデルを一元的に管理する「ER/Studio
Repository 3.0」を出荷開始した。ER/Studioは、データベースの論理設計と物理設計およびデータベースの構築を支援するデータ・モデリング・ツールで、今回はメジャーバージョンアップとなる。「ER/Studio
Repository」は新製品で、データモデリングプロジェクトに円滑なコラボレーション作業環境を提供する。(2005年3月16日)
- 2005年2月
NEC、Oracle RACパーティショニングツールを発売
NECは2月23日、「Oracle Real Application Clusters」への最適アクセスルートを制御するミドルウェア「MCOne 業務パーティショニング
for Oracle RAC」を発売開始した。スケーラビリティやパフォーマンスに優れたシステムを短期間で効率的に導入することが可能となるという。価格は1CPU当たり15万円。(2005年2月24日)
- 2005年1月
エアー、米国Guardium社と契約しデータベース・セキュリティ・ソリューション「SQL
Guard」の国内販売を開始
エアーは1月20日、データベース・セキュリティ・ソリューションを開発する米国Guardium社とマスターディストリビュータ契約を締結し、同社のデータベース・セキュリティ・ソリューション「SQL
Guard」の日本国内での販売、サポートを開始すると発表した。SQL Guard」はIDSのようにネットワークスイッチからコピーされたパケットを監視して、データベースのアクティビティをロギングするパケットモニタ方式でネットワーク上のデータストリームを監視し、すべてのデータベースアクセスを検査する製品。(2005年1月25日)
ミラクル・リナックス、プロセッサライセンス対応の最新バージョン「Oracle
Database 10g」バンドル製品の出荷を発表
ミラクル・リナックスは1月13日、従来の5 Named User Plusライセンス版に加え、新たにプロセッサライセンス版の「MIRACLE LINUX
with Oracle 10g」を1月24日より出荷すると発表した。これにあわせ、プロセッサライセンス版「MIRACLE LINUX with Oracle
10g」をプロセッサライセンスのみの金額で購入できる「簡単・便利そして安価なデータベース導入促進キャンペーン」を1月24日より開始する。キャンペーン期間は1月24日〜5月31日までとなっている。(2005年1月13日)
Database - Newsリリース バックナンバー |
|
2005年 | ・RDBMS ・オープンソースRDBMS ・OO/XMLデータベース ・データベース関連製品 ・開発者コミュニティ |
2004年 | ・RDBMS ・オープンソースRDBMS ・OO/XMLデータベース ・データベース関連製品 ・開発者コミュニティ |
データベース最新情報 |
- Oracleライセンス「SE2」検証 CPUスレッド数制限はどんな仕組みで制御されるのか (2017/7/26)
データベース管理システムの運用でトラブルが発生したらどうするか。DBサポートスペシャリストが現場目線の解決Tipsをお届けします。今回は、Oracle SE2の「CPUスレッド数制限」がどんな仕組みで行われるのかを検証します - ドメイン参加後、SQL Serverが起動しなくなった (2017/7/24)
本連載では、「SQL Server」で発生するトラブルを「どんな方法で」「どのように」解決していくか、正しい対処のためのノウハウを紹介します。今回は、「ドメイン参加後にSQL Serverが起動しなくなった場合の対処方法」を解説します - さらに高度なSQL実行計画の取得」のために理解しておくべきこと (2017/7/21)
日本オラクルのデータベーススペシャリストが「DBAがすぐ実践できる即効テクニック」を紹介する本連載。今回は「より高度なSQL実行計画を取得するために、理解しておいてほしいこと」を解説します - データベースセキュリティが「各種ガイドライン」に記載され始めている事実 (2017/7/20)
本連載では、「データベースセキュリティに必要な対策」を学び、DBMSでの「具体的な実装方法」や「Tips」などを紹介していきます。今回は、「各種ガイドラインが示すコンプライアンス要件に、データベースのセキュリティはどのように記載されているのか」を解説します
|
|