SOAPやWebサービスの話をするときに、必ず一緒に紹介されるのがUDDI(Universal Description,Discover and Integration)である。
UDDIは、昨年9月にIBM、Microsoft、Aribaの3つの企業が合同で始めたプロジェクトであり、Webサービスに対するグローバルなレジストリを提供する。設立後の11月には公開テストとしてレジストリを公開した。今年中に本番稼働させる予定だという。
UDDIは、XMLやSOAPが使われるシステムにおいて、何を目的に、どういった役割を持つものなのだろうか。その概要と使い方をご紹介しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.