Visual Studio環境を仮想デスクトップとして提供、GMOマイクロソフトと協力しWindowsアプリ開発者を支援

» 2012年10月04日 00時00分 公開
[高橋睦美,@IT]

 GMOインターネットと日本マイクロソフトは10月4日、Windows 8向けアプリの開発者を対象としたクラウド型開発環境、「お名前.com デスクトップクラウドfor Windowsアプリ」の提供を開始した。

 お名前.com デスクトップクラウドfor Windowsアプリは、Windows Server 2012とVisual Studio Professional 2012を組み合わせた開発環境を仮想デスクトップとして提供し、Windows向けアプリの開発を支援するサービスだ。仮想デスクトップとして開発環境を提供するため、iOSやAndroidなど、Windows以外のプラットフォーム向けにアプリを開発してきた開発者でも、PC環境や初期投資を用意することなくWindowsアプリの開発に取り組めることが特徴。

 また、各種のサンプルソースコードやテンプレート、自習書、開発者向けのナレッジ集なども提供し、スキルアップを支援する。

 お名前.com デスクトップクラウドfor Windowsアプリで提供されるディスク容量は最大100GBで、メモリは2GB〜4GB。初期費用は2100円で、月額料金は6720円からとなっている。

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