AWS Marketplaceで選択できるOSが増えた。FreeBSD、CentOS、Ubuntuなど、OSS系OSが使える。
米Amazon Web Services(AWS)は2012年11月16日、クラウドアプリのマーケットプレース「AWS Marketplace」で、FreeBSDなど3種類のオープンソースOSのサポートを追加したと発表した。
新たにサポートされたのは、FreeBSDのほか、人気LinuxディストリビューションのDebian、フリーのエンタープライズ向けLinuxディストリビューションのCentOSの3種類。Marketplace内のOSセクションから導入できる。
CentOS CentOS.orgによる提供。64bit版/32bit版がある
FreeBSD Colin Percival氏による無償版の提供。現在は64bit版のみ
Ubuntu カノニカルによる提供。カノニカルの有償サポート付きと無償版が用意されている。64bit版/32bit版がある。有償版は$750米ドル/月+0.09米ドル/時間となっている
併せて検索機能も強化され、それぞれのOSに対応するソフトウェアを検索できるようになった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.