サイボウズLive、2年半でユーザー数50万人を突破NPOや教育機関などでも採用増

無料グループウェア「サイボウズLive」がサービス開始から約2年半で登録者数50万人を突破。ビジネスシーンに加え、非営利団体を含む幅広いシーンで活用されている

» 2013年05月09日 15時49分 公開
[近藤早紀,@IT]

 サイボウズは5月9日、同社が運営する無料グループウェア「サイボウズLive」の登録者数が50万人を超えたと発表した。サービス開始から約2年半での達成となる。

 サイボウズLiveは、企業間プロジェクトやワーキンググループ、サークル、家族などで使える無料のクラウド型グループウェア。ToDoやスケジュール、ファイルの共有、掲示板を使った連絡などができる。画像以外のファイル形式も扱えるほか、ファイルのバージョン管理も可能。専用のスマートフォンアプリも用意する。

 サイボウズLiveは、2009年11月より招待制のβ版として提供を開始し、2010年10月に正式サービスの提供を開始。2012年12月には無料利用枠を1グループ当たり200名/1Gバイトに拡大している。クラウド型で、組織や距離の壁を超えたコミュニケーションが取りやすいことから、企業間プロジェクトなどのビジネスシーンに加え、NPO、ゼミ・研究室、学生団体、地域医療、同人活動など、非営利団体においても幅広く活用されている。同製品で情報を共有するプロジェクトの数は累計で15万件を超えているという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。