Twitterが間もなくリストIDの仕様変更を行う。関連するAPIを利用しているアプリケーションは念のため確認を。
米Twitterはリストの余地を広げるために、2014年の最初の数カ月中にリストIDを64ビット整数に移行させると発表した。
この変更の影響を受けるのは、REST APIやStreaming APIを使っている場合。データベースとサーバサイドおよびクライアントサイドのコードでは、Twitter Listオブジェクトの「id」欄にある整数ベースの識別子ではなく、「id_str」欄にある文字列ベースの識別子を使うよう必要があるとして、ユーザーに確認を促している。
Twitterではユーザーオブジェクトとツイートオブジェクトについても32ビットから64ビット整数へと移行済み。特にJavaScriptでプログラミングしている場合、アプリケーションの相互運用性を確認することが大切だという。アプリケーションを引き続き機能させるためにはオブジェクトの種類にかかわらず、文字列ベースのIDを使うことを強く推奨するとしている。
リストID移行の日程については後日公表する予定。
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