米Amazon Web Services(AWS)は2016年1月6日(米国時間)、韓国ソウルに、世界で12番目、アジア太平洋地域で5番目の「AWS Asia Pacific(Seoul)」リージョンを開設したことを明らかにした。
米Amazon Web Services(AWS)は2016年1月6日(米国時間)、韓国ソウルに、世界で12番目、アジア太平洋地域で5番目の「AWS Asia Pacific(Seoul)」リージョンを開設したことを明らかにした。
ソウルリージョンは2つのAvailability Zonesで構成されている。韓国のインターネットエクスチェンジ「KINX」を通じ、AWS Direct Connectも利用できる。ちなみに、東京とソウルの直線距離は約1200km。一方、東京とシンガポールの直線距離は約5300km。
ソウルリージョンは、AWSが開設を予告していた。同社は他に、中国の寧夏(Ningxia)、インド、英国、米国オハイオにおいて、新リージョンの開設を予定している。
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