ここではWAFの種類を、ライセンスと提供形態の観点から説明します。
ライセンスの点で見ると、WAFには「商用製品」と「オープンソース」があります。「商用製品」の場合、ユーザーインタフェースやマニュアル、検査に用いるルール作成・提供などのサポートが充実しています。一方、「オープンソース」は、ライセンスに従えば無償で使用できます。
提供形態の点で見た場合は、大きく分けて三つあります。「ソフトウェアとして動作するWAF」「アプライアンス(専用ハードウェア、仮想アプライアンス)として動作するWAF」「サービスとして提供されるWAF」の三つです。
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