第525話 VR元年4コマまんが「がんばれ!アドミンくん」

いよいよVR(仮想現実)が本格普及の段階を迎えたようですね。この日がくることをどれだけ心待ちにしていたか分かりません……

» 2016年11月01日 05時00分 公開
4コマまんが「がんばれ!アドミンくん」連載目次へ 構成:小川誉久
画:正木茶丸
第525話 VR元年 (1)とある家の玄関の前に二人組(アニキと子分)の空き巣がいる。アニキがカギのかかっていないドアをガチャリと開けた。 アニキ(平然と)「よし、ここに入るぞ」 子分(びっくり)「カギ開いてますよ、アニキ」 (2)空き巣のはずなのに、カギのかかっていない家に入って大丈夫なのかと気をもむ子分。平然としているアニキ。 心配顔の子分「中に人がいるんじゃねぇですか!」 アニキ「いいから、いいから」 (3)部屋に忍び込んでみたら、やっぱり部屋に誰かいた。TVに向かって何か一心不乱にやっている後ろ姿が見える。焦る子分。平然としているアニキ。 焦る子分「アニキ、やっぱりいますよ!」 平然とアニキ「いいから、いいから」 (4)VRゴーグルを目に付けて、耳にはヘッドホンをつけて一心不乱にゲームに没入しているオタク。それを横目でみながら、部屋にあるタンスを平然と物色する空き巣たち。 オタク(ゲームに没入中)「うぉぉぉぉー、この没入感!」 子分(ああそういうことか)「はー、いい時代になったもんですね」 アニキ(平然と)「そういうこった」 (2016/10/25 公開)



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