大塚製薬はグローバル人材の育成と組織力の最大化に向け、ワークデイの人材管理クラウド「Workday ヒューマン キャピタル マネジメント」を導入。グループ全体の人材を一元管理する人材プラットフォームを構築する。
クラウド型ERP(Enterprise Resources Planning)/HCM(Human Capital Management)ソリューションを展開するワークデイは2018年11月6日、大塚製薬が次世代リーダーの育成・登用の推進に向け、同社の人材管理クラウド「Workday ヒューマン キャピタル マネジメント(Workday HCM)」を導入したと発表した。
Workday HCMは、社員情報や勤怠管理、報酬管理、福利厚生、目標管理、パフォーマンス管理、後継者育成プランニング、人員計画、プロジェクト・業務管理、リクルーティング、人材育成といった機能が単一のプラットフォームに統合された人材管理ソリューション。
全てのデータを一元的に管理できるため、人事関連の情報を迅速に意思決定や経営戦略に活用できる他、将来的な人財戦略やビジネスの変化、成長などに合わせた最適な機能拡張を行える。
世界28カ国・地域で4万6000人の従業員を擁する大塚グループの中核となる大塚製薬では、グループ各社の次世代の経営幹部や事業運営責任となるグローバル人材の育成と組織力の最大化を目的に、Workday HCMを導入。人材情報の可視化、リーダー職の要件の明確化、リーダー候補人材の特定、有力人材の内部登用を促進する人材プラットフォームを構築する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.