東京都、Vue+Nuxt.jsで構築した「新型コロナウイルス感染症対策サイト」をNetlifyで公開GitHubでソースコードやIssueを共有

東京都は、「新型コロナウイルス感染症対策サイト」を公開した。VueやNuxt.jsなどのJavaScriptフレームワークやホスティングサービスのNetlifyを活用している。

» 2020年03月06日 19時15分 公開
[石川俊明@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 東京都は2020年3月4日、東京都内で確認された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)陽性患者数や、相談センターに寄せられた相談件数の推移などのデータを確認できるWebサイトを公開した。ソースコードはMITライセンスで、GitHubにアップロードされている。

東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト(出典:公式サイト) 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト(出典:公式サイト)

 新型コロナウイルス感染症は中国・武漢での感染確認に端を発し、世界85カ国で約9万人、日本国内で348人の感染が確認されている(2020年3月6日8:00時点。最新の感染者数は厚生労働省やWHO《世界保健機関》が公開している発表など、複数の情報源を参考にしてほしい)。

 東京都が公開したWebサイトは、東京都内で新型コロナウイルスに感染していると診断された人の数や属性などのオープンデータを視覚化することを目的に開発、公開された。開発には、ITエンジニアが主体となって設立された非営利団体「Code for Japan」が関わっている。

「Vue」「Nuxt.js」「Netlify」とは?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。