最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
ITワード365は、ニュースなどで登場したIT関連用語をTwitterでコンパクトに毎日解説するサービスです。本記事は、Twitterで配信した用語解説を再編集して、まとめたものです。[View Tweet]ボタンをクリックすることで元のTweetが確認できます
Twitterは、「@WinInsider」をフォローしてください。
【エモテット(Emotet)】メールに添付されたマクロ付きのWordやExcelのファイルを開くと感染するウイルス。ウイルスに感染すると、連絡先やメールの内容を盗み、連絡先と実際にやりとりした文書を引用するなどして、感染を広げるのが特徴である。
【Web3(ウェブスリー)】ブロックチェーンを活用して、データを分散させることで、特定企業に依存しないインターネット上のサービスを実現するもの。情報が暗号化され分散管理されることでセキュリティレベルが向上するなどのメリットがあるとされている。Web3.0といわれることもある。
【GameFi(ゲームファイ)】GameとFinance(金融)を組み合わせた造語。ゲームシステムにNFTと暗号資産を組み込み、娯楽としてのゲームだけでなく、プレイヤーやアイテムの唯一性が保証され、それらを資産として売買するなども可能な経済圏として機能するゲームサービスのこと。
【Amazon Corretto(アマゾンコレット)】AWS(Amazon Web Services)が提供するオープンソースのJava開発実行環境。Java SEと互換性があると認定されている。Linuxの他、Windows、macOS、Dockerに対応し、長期サポートが約束されている。
【メタバース】現実世界とは異なるコンピュータネットワーク上に構築された3次元の仮想空間やその中でのサービスのこと。ユーザーは自分自身の分身となる「アバター」を使って仮想空間上で経済活動を行ったり、生活したりすることが想定されている。
【モバイルウォレット】スマートフォンにクレジットカードやポイントカード、会員証などを格納して、支払いや入金などを可能にするサービスのこと。キャッシュレス決済などに利用できる。スマートフォンに標準搭載されているApple PayやGoogle Payなどもモバイルウォレットの一種。
Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.