最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語でけむに巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
【エッジコンピューティング】IoT端末などのデバイス自体や、その近くにサーバを設置し、データ処理や分析を行う分散コンピューティングの概念。加工されたデータのみをクラウドに送信するため、送信するデータ量を削減でき、通信遅延やネットワーク負荷の低減が実現できる。
【インシュアテック】保険とテクノロジーを掛け合わせた造語。センサーやウェアラブル端末、スマートフォンアプリなどのテクノロジーを活用することで、保険料を個人に合わせて最適化したり、新しいニッチな保険商品を開発したりすることを可能にするもの。
【Markdown(マークダウン)】書きやすく読みやすいプレーンテキストでありながら、機械的にHTML(XHTML)に変換可能なマークアップ言語の1つ。手軽で汎用(はんよう)性もあることから、当初のHTML変換用途だけでなく、GitHubなど複数のネットサービスなどで、Markdownの拡張フォーマットが使用されている。
【クラウドソーシング】インターネットを活用し、不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態のこと。クラウド(群衆)とソーシング(委託)からなる造語。業務の発注者は、必要な時に必要な人材を臨機応変に調達できる一方、受注者は自分の都合に合わせて仕事ができるメリットがある。
Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.