2024年3月末に「ニフクラ レンタルサーバ」が終了 富士通クラウドテクノロジーズ有効期限前のドメイン廃止に注意

富士通クラウドテクノロジーズは、同社が提供するレンタルサーバのサービスを2024年3月31日に終了することを発表した。2024年4月1日以降はWeb環境やメール環境、DNS情報、ドメインの全データが削除される。

» 2023年05月26日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 富士通クラウドテクノロジーズは2023年5月24日、レンタルサーバのサービス提供を2024年3月31日に終了すると発表した。

画像 プレスリリース

ドメイン移管しないと、有効期限にかかわらず廃止される

 終了するサービスは、「ニフクラ レンタルサーバ(旧:ホスティングサービス ベーシックプラン)」と「ホスティングサービス スタンダードプラン」に加え、ドメイン管理代行サービスなどの付随する全てのオプションサービス。2024年4月1日以降は、Web環境やメール環境、DNS情報、ドメインの全データが削除される。

 なお、新規販売や、他社からのドメイン転入、JPRS(日本レジストリサービス)SSLサーバ証明書の新規申し込み、デジサートSSLサーバ証明書の新規/更新の申し込みは、2023年5月24日で既に終了している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

AI for エンジニアリング
「サプライチェーン攻撃」対策
1P情シスのための脆弱性管理/対策の現実解
OSSのサプライチェーン管理、取るべきアクションとは
Microsoft & Windows最前線2024
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。