OracleとMicrosoftは、2023年9月に発表した「Oracle Database@Azure」サービスの第1弾となる「Oracle Exadata Database Service」の一般提供をAzureの米国東部リージョンで開始した。
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OracleとMicrosoftは2023年12月13日(米国時間)、「Oracle Database@Azure」サービスの第1弾となる「Oracle Exadata Database Service」の一般提供を「Microsoft Azure」(以下、Azure)の米国東部リージョンで開始したと発表した。
Oracle Database@Azureは、Azureデータセンターにコロケーションされた「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で稼働する「Oracle Database」サービスを提供し、顧客がワークロードを実行する場所をより柔軟に選択できるようにするものだ。Oracleが同サービスを運用、管理する。Azureの顧客は、AzureポータルとAPIを使用してOracle Database@Azureを購入、導入、使用できる。
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