Rust製コードエディタ「Zed」、オープンソース化を発表「Atom」や「Tree-sitter」の開発者がチームで開発、GitHub Copilotをサポート

Zed Industriesは、Rust製コードエディタ「Zed」をオープンソース化した。

» 2024年01月29日 08時00分 公開
[@IT]

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 Zed Industriesは2024年1月24日(米国時間)、コードエディタの「Zed」をオープンソース化したと発表した。ZedのソースコードはGitHubで公開されている。

 コンポーネントごとにライセンスが分かれており、エディタがGPL(General Public License)、サーバサイドコンポーネントがAGPL(Affero General Public License)、UIフレームワークの「GPUI」がApache License 2.0となっている。

Zedの画面(提供:Zed Industries) Zedの画面(提供:Zed Industries)

 Zed Industriesは、世界で最も先進的なコードエディタを開発し、数百万人の開発者に届けることを使命に掲げており、最大限の協力を得てこの使命に取り組むために、ユーザーであるプログラマーのコミュニティーにZedを開放したとしている。

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