日本企業のデータ活用とDX推進に見る「格差」 取り残される企業は
IDC Japanが実施した調査により、データ活用とデジタルトランスフォーメーションにおける企業間の格差が明らかになった。先進企業は積極的なデータ活用を行っているが、2割ほどの遅行企業は取り組みが遅れている。(2024/12/20)
デジタル変革の旗手たち:
DX推進で自動車業界・整備業界のプラットフォーマーを目指す――オートバックスデジタルイニシアチブ 則末修男社長
オートバックスグループの情報機能子会社としてその運営を支える基幹システムの構築、運用、保守サポートを統括するABDiは、オートバックスの枠を超え、自動車産業・整備業界のDXを牽引し、そのプラットフォーマーになることも視野に入れている。同社のDXの取り組みについて、ITmediaエグゼクティブ プロデューサーの浅井英二が話を聞いた。(2024/12/17)
1つは「DXに成功していない」、他の2つは?:
DX「遅行_不良企業」と「先行_良好企業」を分かつデータ活用、進まない3つの要因とは IDC調査
IDCは、国内企業のデータ活用と管理に関する調査結果を発表した。それによるとDXやデジタルビジネスの進展度合いとその取り組みの成果で、データ活用の状況に差があることが分かった。(2024/12/16)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
内製化が進めば、SIerはいらない? 元IT部門の筆者が考える「内製化時代のパートナーの条件」
「内製化が進めばSIerに頼る必要はないのでは」と考えがちですが、筆者の考えは違います。では、内製化を進める企業はパートナーをどう選ぶべきでしょうか。RFP評価以外に重視すべきポイントとは。(2024/12/13)
海外医療技術トレンド(114):
第2次トランプ政権で米国の医療IoT/OTセキュリティ規制はどうなるのか
米国会計検査院(GAO)は、IoTやOTのサイバーセキュリティに関する報告書および勧告を通じて、保健福祉省や食品医薬品局による取り組みの改善状況をチェックしている。2025年から第2次トランプ政権が始まるが、GAOの勧告も併せて米国の医療IoT/OTセキュリティ規制の動向に注目が集まる。(2024/12/13)
必要なのは技術力、概念化力、設計力と「問う力」:
PR:「kintone」活用に“もやもや”――そんな星野リゾートが実践したこと
星野リゾートはサイボウズの「kintone」をフル活用して、約4500個のアプリを作ってきた。kintoneの活用が進んでいる同社でも「もやもやするような課題」に直面したことがある。kintoneを使う上で感じた悩みと課題を解決するために必要だった「問う力」について説明した。(2024/12/17)
セキュリティニュースアラート:
Cloudflareが年次報告書2024年版を公開 インターネット動向を総括
Cloudflareは2024年のインターネット動向を総括する年次報告書「Cloudflare Radar 2024 Year in Review」を公開した。トラフィックや採用、接続性、セキュリティ、メールセキュリティの分野に分け、インターネット動向を分析している。(2024/12/12)
最適なクラウド戦略とは【後編】
クラウド優先か、ハイブリッドか、脱クラウドか――その決め手は?
企業はクラウドサービスを優先的に使う「クラウドファースト」と、必要に応じて利用する「クラウドスマート」のどちらを選ぶべきなのか。考慮すべき点を解説する。(2024/12/11)
2025年に押さえておくべきIT戦略テーマとは? 「ITR注目トレンド2025」
AI活用が本格化する中で、IT戦略をいかにアップデートすべきか。ITRが発表した、2025年に注目すべき11の戦略テーマを見てみよう。(2024/12/6)
最適なクラウド戦略とは【前編】
「クラウドファースト」と「クラウドスマート」は根本的に何が違う?
企業にとってクラウドサービス活用の重要性は増している。クラウドサービスを優先的に利用する「クラウドファースト」と、クラウドサービスとオンプレミスインフラを使い分ける「クラウドスマート」の違いとは。(2024/12/4)
IT予算を増額する企業の割合は過去最多:
生成AIにローコード、API管理、IoT……2025年に企業が導入見込みのサービスランキングをITRが発表
ITRは、国内企業を対象に実施したIT投資動向調査の結果を発表した。2025年度のIT予算を増額する企業が過去最多で、生成AIや機械学習プラットフォームへの投資意欲が高いことが分かった。(2024/12/3)
@IT放送局β版(10):
AI音声で@ITをちょい聞き! 「2025年には企業のAI活用が『全方位』に拡大」など、「もっと読まれてもいい」記事3選
@ITの記事をラジオ形式でお届けする連載「@IT放送局β版」。第10回は「2025年には企業のAI活用が『全方位』に拡大 ITRが予測する11のIT戦略トレンドとは」など、あまり読まれなかった記事の中から「もっと読まれてもいいのに」と思える記事3選を取り上げます。(2024/12/2)
パートナーと共に日本企業のビジネスを変革:
PR:DISが日本マイクロソフトとタッグ 中堅・中小企業のAzure移行を推進
全国に販売網を持つITディストリビューターであるダイワボウ情報システム(DIS)が日本マイクロソフトとタッグを組んでクラウドサービスの販売を本格化する。日本の中堅・中小企業を販売パートナーと共に変えていく。詳細を聞いた。(2024/12/2)
Google Cloudの調査で明らかに
生成AIで“年間7兆円”削減できる? 英国公共部門の期待と“立ちはだかる壁”
Google Cloudの調査レポートによると、英国公共部門が生成AIツールを活用すると年間380億ポンドのコスト削減が可能という。ただし、生成AIツールを活用するまでには越えなければならない壁がある。(2024/11/27)
高品質で高セキュリティなクラウドはどのように作られる:
PR:「より安全性の高いクラウド活用を」 金融業界のAWS導入を先導する大和総研の取り組み
AWSは多くの企業のビジネスアジリティー向上に寄与している。各業界の課題を深く理解したAWSパートナーとして金融業界でのAWS活用を支援する大和総研に、サービス品質を高めるための取り組みを聞いた。(2024/11/27)
ITR「IT投資動向調査2025」:
生成AIが投資をけん引 2025年度の国内企業のIT予算は「増額」が過去最多に
生成AIの急速な普及により、企業のDX投資は新たな局面を迎えているようだ。(2024/11/26)
ビジネス戦略もDevOpsもセキュリティもAIがキーワードに:
2025年には企業のAI活用が「全方位」に拡大 ITRが予測する11のIT戦略トレンドとは
ITRは「ITR注目トレンド2025」を発表した。同社は、2025年には生成AIによる業務効率化が進み、さらなるAI活用に向けた取り組みが加速するとしている。(2024/11/22)
経営戦略策定から評価まで:
重要性が増す「データスペース」 IPAがガイドブックを無料で公開
IPAは「データ利活用・データスペースガイドブック第1.0版」を公開した。データをサービス展開などの事業に活用したい企業の経営層やCDOなどを対象に、異なる組織、異業種間でデータを共有するデータスペースの利用手順やその内容を解説している。(2024/11/19)
Broadcomの買収で揺れる仮想化市場【前編】
脱VMwareを狙う企業が「Nutanix」に注目する理由
Nutanixがアジア太平洋地域で業績を伸ばしている。背景には競合であるVMwareがBroadcomによって買収されたことがある。同社の戦略やユーザー企業の本音とは。(2024/11/19)
Gartnerのアナリストが警鐘
生成AIが“金食い虫”になる理由 予算オーバーを防ぐ2つのアプローチとは
企業は生成AIの活用で費用を浪費してしまうことをGartnerのアナリストは指摘する。なぜ無駄が生じるのか。“隠れコスト”を抑えるための2つの方法とは。(2024/11/12)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
なぜ日本企業は“電話”の使い方がヘタなのか? 「企業電話のアップデート」を考える
電子メールやチャットによるコミュニケーションが中心となった現在でも、電話の方が仕事がスムーズに進む場面はやはりあります。ただし筆者によると、アップデートを怠っているために電話の「真の価値」が発揮されていない日本企業が多いとか。今どきの電話が持つ価値を考えます。(2024/11/8)
2025年の戦略的IT「トップトレンド10」は? ガートナーが発表
ガートナーは、「戦略的テクノロジーのトップトレンド」を発表した。2025年の企業のIT戦略にどのようなインパクトを与えるのか。(2024/11/6)
バックアップを遅くする6つの要因【後編】
「バックアップが遅くなる」のはなぜか? スルーしがちな3つの要因
バックアップの高速化はデータ保護の観点で重要だ。バックアップが遅くなる背景には、企業が見落としがちな3つの要因が存在する。効率的なバックアップ運用のためには、何に注目すべきなのか。(2024/11/1)
CIO Dive:
AI投資の増加によって、なぜ組織のセキュリティは弱体化するのか?
AIの導入が進む中、企業におけるサイバーセキュリティへの懸念が高まっている。現状はまだAIを狙ったサイバー攻撃は少ないが、だからこそ今のうちに脅威アクターに先んじた社内教育や対策をしておくべきだろう。(2024/10/29)
PR:「ジャンカラ」運営企業がテクノロジーで大変貌 IT人材募集で“改革”に弾み 社長が事業戦略を語る
西日本を中心に「ジャンカラ」を展開しているTOAIは、コロナ禍で「売り上げゼロ」を経験するもITを活用して反転攻勢に成功。さらなるデジタル変革に取り組むべく、東京オフィスの開設を2024年度中に予定しているなどIT人材、デジタル人材の採用に注力している。同社が描くビジョンを社長に聞いた。(2024/12/9)
これからのメインフレームに必要な議論【後編】
「COBOL人材の不足」はメインフレームの危機ではない その真意は?
メインフレームを扱える人材が希少になる中、企業が目を向けるべき戦略や、取り入れるべき技術とは何か。メインフレームをリスクではなくチャンスに変えるためには。(2024/10/21)
製造IT導入事例:
データを実際の課題解決に結び付ける 島津製作所が構築した人材育成戦略
Domoは日米における同社の事業戦略に関する発表会を開催した。その中で紹介された、島津製作所 DX・IT戦略統括部 DX戦略ユニット 主任 山川大幾氏による同社のDX人材の育成戦略とデータ活用事例について紹介する。(2024/10/17)
データを原動力としたAI活用の可能性と課題(4):
金融機関におけるデータとAI活用のポイント――変革と競争優位性につながるIT基盤とは(前編)
セキュリティやコンプライアンスにおいて厳しいルール順守が求められる金融業界において、柔軟にデータとAIを活用したIT戦略を実現するデータ基盤を構築するにはどうしたら良いのでしょうか。(2024/10/17)
これからのメインフレームに必要な議論【前編】
「メインフレームの現状維持」が必ずしも“正解”じゃないのはなぜか
「負の遺産」と考えがちなメインフレームは、現代のITシステムを支える重要な存在でもある。メインフレームの真の価値を引き出すために、メインフレーム戦略の中心に据えるべき考え方とは。(2024/10/14)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
ITチームに「強いリーダー」は必要か? AI、クラウド時代の組織の形を考える
日本では政治やビジネスにおいて長らく「強いリーダー」が必要だとされてきました。果たして、ITチームにも強いリーダーシップは必要なのでしょうか。(2024/10/11)
なぜ、一部社員にしか使われないのか? 生成AIの全社展開を阻む「3つの壁」
生成AIを導入する企業が増える中で、「思ったように全社に浸透しない」という課題が浮上している。全社に浸透しない理由とその打開方法について、生成AIのコンサルティングを手掛けるRidgelinezに聞いた。(2024/9/30)
中堅・中小企業のVMware製品環境の今後を考える:
PR:VMware製品ユーザーは次のITインフラをどう見直すべきか プロ推奨のアプローチはこれだ
VMware製品を使ってサーバを集約してきた企業にとって、ライセンス体系変更の影響は大きい。特に小規模な仮想化環境が中長期的により良いIT環境を目指すには、包括的なIT環境の見直しが必要だ。専門家の意見を聞いた。(2024/9/30)
今こそ仮想化環境を見直すとき:
仮想化環境の移行で運用管理の効率化も実現する新たな選択肢とは?
大手ベンダーのサーバ仮想化製品の再編が進み、ユーザー企業は利用料金の上昇や製品ラインアップの変化に直面している。これを機に別のサーバ仮想化製品への移行を検討するとき、自社に最適な製品を選ぶにはどうすればよいのか。(2024/9/27)
集英社はどのようにして「もはやパスワードすら入力しない」世界を実現したか?
日本マイクロソフトは「Microsoft Digital Trust Summit 2024」を開催した。同セミナーでは“トラスト”をキーワードにセキュリティの現在と将来を語る複数のセッションで構成される。その中では集英社のID管理事例も紹介された。(2024/9/20)
AIでも国家資格でもない、4年連続1位の「取りたいIT資格」は? 読者アンケート集
現在保有している資格や次に狙っている資格、勤務先の資格支援制度に対して思うことなど、IT資格にまつわる4年分のアンケート結果をまとめたブックレット(全48ページ)を提供する。(2024/9/18)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
IT勉強会で何してる? 「人脈づくり」で満足せずにやるべきこと
企業のIT部門やIT業界で働く人々を対象とした勉強会に参加した経験を持つ人も多いでしょう。他社に知り合いを作るだけで満足せずに、ビジネスパーソンがすべきこととは。(2024/9/13)
データを原動力としたAI活用の可能性と課題(1):
AI活用を見据えたデータ基盤、データ管理は今までと何が変わるか
近年、企業IT戦略は「クラウドファースト」が注目されてきましたが、生成AIの本格導入が進む中、そのトレンドに変化が見られます。生成AIをはじめとしたAIの効果的な活用が企業競争力を左右するとされる中、その基礎となるデータ基盤、データ管理をどう捉えていくべきでしょうか。ベストプラクティスを学びます。(2024/9/19)
就職人気から占う今後のIT業界:
若手・中堅ITコンサルに聞く、業務経験別の平均年収ランキング 2位は「内部統制・監査」 1位は? パーソルキャリア調査
業務経験やスキルごとに平均年収はどう変わるか、日本の若手・中堅ITコンサルタントの場合は──パーソルキャリアがこんな調査を実施した。最も平均年収が高くなるスキルは……。(2024/9/11)
中国メーカーのデジタルプラットフォーム戦略(1):
中国メーカーの急成長を導いた「製造デジタルプラットフォーム」とは
中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説していきたい。(2024/9/10)
製造マネジメント メルマガ 編集後記:
「データ中心の変革を」とよく聞くけど、それって実際どういうこと?
DXで大事な「データ」の在り方を考える機会になればと思います。(2024/9/9)
「どうせ無理」と言われた“昭和の工場”で、若社長自らアプリ開発! その想像以上の成果【IT活用で好転した企業事例3選】
人手不足の状況下で、多くの企業が採用に苦戦している。そんな状況下でも、デジタル化やIT戦略の推進を通し、業績好転などの成果を得た企業の事例を、ITmedia ビジネスオンライン編集部が厳選してお届けする。(2024/8/19)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
ベンダーの宣伝文句、どう捉えるべき? 「プラットフォーム」という“謎ワード”を考える
変化の早い今の時代に、ベンダーの都合に振り回されることなくアプリケーションやITインフラを維持したい――。そのためにユーザー企業は何をすべきでしょうか。(2024/8/9)
「小規模システムだけ」ではもったいない:
PR:「第三者保守」を大規模システムに使うべき理由とは? 3つの事例から読み解く
SIerの人手不足などにより、「第三者保守は小規模システムや事業への影響が少ないシステムで利用するもの」というイメージを見直すべき時期が来ている。限られたIT予算からいかに「攻めの投資」を捻出するか。3つの事例から明らかにする。(2024/7/22)
小さな組織の大きなIT戦略:
ベッドにセンサー、会話をモニタリング……老人ホームでITフル活用、何が起きた?
アナログな慣習が根付いている介護業界で、チャーム・ケア・コーポレーションはITツールを駆使し、さまざまな業務効率化を実現している。ベンドセンサーに会話のモニタリングなど、どんな成果が出ているのか?(2024/7/23)
CIO Dive:
なぜ、AIの社内活用は進まないのか? PwC調査で判明した「コスト」以外の要因
PwCの調査によると、企業幹部の過半数がコスト削減よりも生成AIなどの新技術への投資を重視しているという。積極的な投資の一方で、AIの社内活用が進まない理由とは。(2024/7/22)
オンプレミスインフラ再始動?【後編】
「オンプレミス回帰」が“もはや常識”になる、これだけの理由
一度クラウドサービスへの移行にかじを切った企業のITインフラ戦略は、その後大きく変わりつつある。企業が「オンプレミス回帰」を重視し始めたのはなぜか。インフラ市場の変化を解説する。(2024/7/18)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
なぜIT部門は先進技術にチャレンジできないのか? 「忙し過ぎ」以外の理由を考える
IPAの調査によると、AIを導入している日本企業はいまだに2割弱にとどまるといいます。誰もが気軽に先進技術を試せるようになったにもかかわらず、筆者は「IT部門の多くは先進技術にチャレンジできていない」と見ています。その背景にある事情とは。(2024/7/12)
AIビジネスのプロ 三澤博士がチェック 今週の注目論文:
LLMを自社特化にする「RAG」を使いこなすには 具体的な実装パターン2選
多くの大企業がこの夏までに生成AIのPoC(概念検証)を終え、生成AIの実運用を見据えたときのさまざまな課題を見つけています。課題の一つは検索拡張生成(RAG)の最適化です。今回はRAGの精度をより高める実装方法についてまとめた論文を解説します。(2024/7/10)
ニトリはなぜ“内製化の鬼”になったのか 現場の経験を生かすIT戦略のこだわり
DX推進において「ITシステムの内製化」は検討したい要素だ。ただし「業務と現場ニーズを深く理解したIT人材」の確保は容易ではない。内製化を実現したニトリの事例から、人事や経営の視点も含めたIT戦略のヒントを探ってみよう。(2024/7/10)
いままで通りのIT選定、IT企画では許されない:
PR:極大化するIT部門への期待 IT戦略立案の特効薬”第三者視点”を取り入れて応える方法とは?
安全で安定したシステムを「今まで通り」提供するだけではもはやIT部門は評価されにくい時代。デジタル戦略が企業の経営戦略で重要な役割を担う今、必要なのは第三者の目利きと着実な計画実行のサポートだ。(2024/7/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。