WPF連載が全11回で完結。前回までの説明で漏れた、いくつかの機能や、.NET Framework標準ライブラリ以外のWPF関連パッケージなどについて説明。
WPFでキーボードやマウス、スタイラス、マルチタッチなどによる入力を処理する方法と、アニメーションを実現する、ストーリーボードなどの各種機能を解説。
ビットマップ画像、ベクタ・グラフィックス、3Dグラフィックスなどを扱うWPFのUI要素と、ブラシ、変形、ビットマップ効果などのグラフィックス関連機能を解説。
GUIアプリケーション開発の主役である「コントロール」を中心に、WPFのUI要素について説明。コントロールの全体像と基礎を説明し、用途ごとに分類する。
WPFが標準提供する各ユーザー・インターフェイス要素を解説。今回は、コントロール共通の基底クラスと、柔軟なレイアウトを実現するパネルを説明する。
ビューとモデルを疎結合するコマンドを解説。さらに、データ・バインディングとコマンドの仕組みを使ったWPFアプリのアーキテクチャ・パターンMVVMを紹介。
データとなるモデルと、表示を行うビューを結び付ける「データ・バインディング」と、データの表示をカスタマイズできる「データ・テンプレート」について解説。
WPFはコントロールの外観を自由自在にカスタマイズできる柔軟性を備えている。これを実現する仕組みであるリソース、スタイル、テンプレートを解説する。
XAMLコードから自動生成される中間生成物のプログラム・コード、依存関係プロパティとルーティング・イベントを解説。WPFの内部的な挙動を理解しよう。
WPFアプリケーション開発において実質的にはXAMLに関する知識が必須。WPFとXAMLの関係性をコード例で分かりやすく紹介。XAML構文をまとめる。
Visual Studio 2010の開発サポートや標準機能の充実で本格的な実用が進むことが期待できるGUI技術の「WPF」。WPFを基礎から学べる連載スタート。