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→提供:ISKコンサルティング 「ワンマネ」

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/7/31
『将来の利益』 自分の行動が会社の利益につながっていないのであれば、それはニセモノの顧客満足です。常に顧客サイドで行動することが大切です。目先の売り上げ・利益を優先するのは、長期的に固定客作りの努力をしていないことになります。常に市場から借りを作るのではなく、市場に貸しを作ることです。
情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/7/30
『管理者心得』  自分が統括する部署が目標を達成するには、部下に持てる力を最大限に発揮してもらわなければなりません。そのために社員の優位特性を明確にし、働きやすい環境を整えることです。同様に部下のそれぞれの課題を明確にし、育成や組織内での円滑なコミュニケーションに配慮しなければなりません。管理者に求められるのは、“勝つ組織作り”です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/29

『管理利益』 私は、報告・確認・再確認の徹底を提案しています。社内の連携の悪さから生まれる仕事のロスは、思いもよらないほど会社の利益を損失させています。年商10億円の会社では、1億円程度のロスが、報告・確認・再確認の徹底がなされていないために発生します。本社と支店の間、お客様や協力業者との間、あるいは社内の部門間における連携のまずさから生まれる損失です。報告・確認・再確認を徹底する企業文化を構築しましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/28

『強みを発揮する』 自社の強み・自分の強みを発揮しましょう。初めは「強み」が何であるか、気が付かない場合があります。しかし、必ず「強み」はあります。いまは小さなかもしれませんが、育てることで武器になります。成果を上げるには、得意な分野「強み」を発揮することです。それを繰り返すことで「強み」がさらに「強み」になります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/27

『変えることの大切さ』 経営は適・不適で考えます。原理・原則を大事にして、いかに時代の変化に適応するかです。それには、積極的に過去のものを捨てることです。古いものを計画的に破棄することが、新しいものを強力に進める唯一の方法です。破壊と創造がポイントです。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/24

『習慣』 成果を上げる人と上げない人の差は才能ではありません。それは、良い習慣を身に付けているか否かの差です。例えば成功の原則は、1. 物事を前向きにとらえる、2. 感謝の心を忘れない、3. 愚痴をこぼさない、4. 早起きをする、5. 大きな声、笑顔です。習慣を変えるには、初めは意識して行動しますが、やがてそれが習慣になり実践できます。習慣は第2の天性です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/23

『繰り返し』 物事を毎日繰り返すことによって、潜在意識から深層心理にまで浸透します。自社のアイデンティティ(自己確認)も、毎日繰り返すことで、やがて社内に、または社外に伝わっていきます。経営とは、コンセプトを決め、それを繰り返すことです。経営学は教えることはできますが、経営は繰り返しから学んでもらうしかありません。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/22

『進一歩』 「百尺竿頭進一歩」という禅語があります。人間は誰でも最善を尽くしています。少なくとも自分では最善を尽くしていると思っています。しかし仕事は、それから一歩進んだところがポイントになります。自分自身を突破する体験があってこそ、潜在的な能力は発揮されます。知識を超えた、体験からにじみ出る知恵を身に付けましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/21

『勝ち組』 最近、勝ち組・負け組企業という言葉が使われるようになってきました。経済が成熟化し、企業格差が大きく出る時代になりました。個人も同様です。勝ち癖を付けることが大切です。勝ち癖とは、良い習慣を身に付けることです。当たり前のことを当たり前に続ける知恵と勇気が大切です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/17

『20歳代』 20歳代は、仕事の原理・原則・基本を学ぶときです。30歳代には、寝食を忘れて仕事をしましょう。40歳代には、自分の音を出しながら仕事をしましょう。50歳代には、また基本に戻ることです。「この仕事は自分の性格に合っていない」とは、20歳代の人がよく語る不満です。しかし10年は継続しなければ、本当の相性は分かりません。大切なことは、適性ではなく“適応”していく力です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/16

『当たり前』 “当たり前”のことを続けるのが、一流の条件です。「当たり前を継続する」ことで、持続力が備わり「信頼の置ける人材」という評価に変わります。道元禅師が中国に留学し日本に持って帰ったものは「眼横鼻直」だけです。もう一度、日ごろの生活・仕事が“当たり前”になっているか点検しましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/15

『何のために働くのか』 サーカスで芸を覚える動物たちは、目の前にぶら下がったエサのために調教師のいうことを聞きます。私たち人間がこれらの動物と決定的に違う点は、給料のためだけに働くのではなく、自分なりの目的を持つという点です。「あるべき姿」を明確にして、社会の役に立つことです。人間としての自尊心、向上心が大切です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/14

『基本的価値』 あなたの会社は、基本的価値(コア・バリュー)が明確になっていますか。基本的価値が明確な会社は、社風がしっかりして組織もまとまり、業績も良い会社です。それには、数カ条の原則=基本的価値を決め、言い続けることです。子どもの躾(しつけ)と同じで一貫性を持って継続すると、やがて固有の基本的価値が生まれます。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/13

『興味を持つ』 「どんな職業に就こうと“成功”への第一歩は、その職業に興味を持つこと」です。好きになったものにはどんどん興味がわき、時間を忘れて取り組むものです。ビジネスでもまったく同じことがいえます。この仕事が世の中にもっと役立つにはどうすればよいか。顧客満足・顧客創造は、どうすればよいか。興味を持つことで、心がワクワクしてきます。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/10

『生命の力』 言葉とは、人生を勝利に導く最良の武器です。思いどおりの成功を実現しようとするならば、常に積極的な言葉を使うことです。積極的な言葉は、体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力の6つの力を完全に発揮させるようになります。自分の心の中の考え方や思い方が、現在の自分を形成するからです。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/9

『成功体験』 成功体験は自分の武器になりますが、逆にマンネリの始まりにもなります。人は何でも慣れてくると型にはめてしまいたくなり、そしてその型からはみ出すことをしようとしなくなります。仕事に向かうときは常に新しい気持ちで思考し「変えるもの、やめるもの、減らすもの」の観点で思考しましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/8

『人的資産価値』 これからは、自分の優位特性を伸ばすことが大切です。自分のスキルアップ(人的資産価値)をすることです。企業でも個人でも勝ち負けがはっきりする時代です。スキルアップするには、現状よりも常に一段高いレベルの仕事をすることです。そのことで、あなたの人的資産価値が高まります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/7

『起業の次のフェイズ』 会社や事業を立ち上げ、ある程度の顧客を獲得して採算が合う段階になったら、優位特性の発揮できる分野、誰もがやっていないようなビジネスへ転換します。特に“いまのビジネス”と“将来のビジネス”の両方を視野に入れたオペレーションをマネジメントしなければなりません。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/6

『自分はいま何をすべきか』 多くの仕事がある中、優先順位を決めるのは大切なことです。仕事ができる人は、優先順位が分かっている人です。優先順位は、緊急度と重要度で決まります。緊急かつ重要課題を優先します。緊急課題に追われるのではなく、日ごろから重要課題を優先的に行います。また、準備も大切です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/3

『優位特性』 個人も企業も大切なのは、優位特性を持つことです。強いものをさらに強くすることです。ありがたい・嬉しい・楽しい気持ちで、得意分野や好きなことをやり出すと、信じられないような才能が発揮されます。ワクワクして情熱的に毎日を生きると、内に眠る才能が自然に目覚めてきます。また、それを応援してくれる人が集まるようになります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/7/1

『報告』 報告とは「下位者が上位者に対して、判断材料を提供すること」です。ビジネスで最も必要なことは報告です。報告すると信用され、確認すると信頼されます。報告には、事前報告・中間報告・終了報告があります。上司または顧客から「きみ、あの件はどうなっているんだ?」と聞かれる前に報告するのがポイントです。TO DOリストと併用すると、さらに報告の精度が上がります。

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