2004年2月掲載の「今日のひと言」

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/28 『重要事項を優先させよう』　1.もし、常日ごろから行っていれば、あなたの仕事や私生活の質を著しく向上させる活動を1つ挙げるとしたら、それは何ですか？ 2.あなたの仕事の業績、または結果を著しく向上させる活動が1つあるとすれば、それは何ですか？ 仕事のポイントは重要事項を優先させることです。それには、あるべき姿を明確にする必要があります。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/27 『値引き競争』　よく値引き競争に巻き込まれて困っているという相談を受けます。他社は何十パーセント値引きしている、マージン率の差があり過ぎるといったことです。こんなとき、すぐ戦闘レベルの対応を考えますが、それでは根本的解決にはなりません。なぜ、そのような問題が起こるか、原因・真因を思考しましょう。そのようなケースの場合、戦略的ミスがあります。戦略のミスは、戦闘では補えません。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/26 『成功は心の持ち方』　成功することは、そのときの財政状況とか、学歴とかには無関係です。早い段階で「成功は心の持ち方」と気付いた人は成功する確率が高い人です。心とはコップの水のようなもので、毎日プラスの言葉を水滴のように入れていくとやがて絶対積極が身に付きます。まず第一歩から実践しましょう。すべての始まりは第一歩からです。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/25 『お客さまから学ぶ』　ビジネスのポイントはお客さまから学ぶことです。経営書でいくら勉強しても、こちらがいくら1人よがりで勉強しても、お客さまから支持されなければどうしようもありません。売れると思った商品が売れ残り、大量に山積みされた商品はお客さまの「ダメだよ」の声です。お客さまは常にわれわれに教えてくれています。「なぜ、なぜ」と思考しましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/24 『非効率』　経営は目先のソロバン勘定だけではありません。「いまは非効率なことでも未来は効率的」になるかもしれません。また、いま損でも将来ドル箱になるかもしれません。世の中は常に未完成のまま変化しています。未来はどうなるか分りません。頭を柔軟にし、いま出来ることに全力投球しましょう。効率的より、効果的な仕事になればいいと思います。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/20 『決断』　判断の最終段階を決断といいます。リーダーは部下の意見を聞くことは大切です。しかし経営は合議制ではできません。ときにはリーダーの強い信念で会社の方向性を決めなければなりません。リーダーは客観的であることが一般的に要求されますが、しかし主観こそが現在地から違う未来へとビジネスを導く原動力になります。いずれにしてもリーダーの勇気が必要とされます。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/19 『状況変化』　ビジネスは毎日状況が変化します。特にトップは情報量が多いので考え方や発言も変わるものです。昨日まで好成績の企業も多額の不渡りを受ける場合もあります。よく、うちのトップは変わって困るという意見を聞きますが、上になればなるほど情報量も多いので変わるのです。アンテナを高く、常に状況変化を把握しましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/18 『非価格競争』　最近、価格がどんどん安くなってきて困るという企業が増えています。安売りで受注すれば、もっと安売りが出てくれば負けます。価格競争は、次の価格競争に負けます。ポイントは非価格競争をすることです。日ごろから戦略的に自社の優位特性を育て、育成することです。自社の独自性を創出することです。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/17 『役割と責任』　仕事には役割と責任があります。2人で同じ仕事をすると、野球のポテンヒットのように、お互いに相手が取ってくれると思い、ヒットになることがあります。同じ仕事を2人でやっている場合にこういうことが起こりやすいのです。役割と責任を明確にし、自分の守備範囲を決めましょう。自分の守備範囲が守れるようになれたら、守備範囲を拡げましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/14 『利益』　デフレ時代のいまこそ、「売上より利益」を重視した経営を行うことです。会社全体を利益体質にするには、数字で表わせる利益は当然ですが、数字に表われない利益を積み上げることです。意識を変える・発想を変える・行動を変えることです。例えば3S（整理・整頓・清掃）の徹底です。モノの整理のできない会社は、時間の整理・情報の整理・仕事の整理ができません。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/13 『知恵と勇気』　ビジネスで必要なことは、学歴でも地位でもありません。知恵と勇気と冒険心です。未知なる問題に遭遇したとき、試行錯誤しながら問題解決する能力です。果敢に未知なる世界に挑戦し続けることです。自信と誇りは行動することで身に付きます。さあ今日も勇気を持って行動しましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/11 『非効率』　経営は目先のソロバン勘定だけではありません。「いまは非効率なことでも未来は効率的」になるかもしれません。また、いまは損でも将来ドル箱になるかもしれません。世の中は常に未完成のまま変化しています。未来はどうなるか分かりません。頭を柔軟にし、いまできることに全力投球しましょう。“効率的”より、“効果的”な仕事になればいいと思います。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/10 『お客さまから学ぶ』　ビジネスのポイントは、お客さまから学ぶことです。経営書でいくら勉強しても、こちらがいくら一人よがりで勉強しても、お客さまから支持されなければどうしようもありません。売れると思った商品が売れ残り、大量に山積みされた商品はお客さまの「ダメだよ」の声です。お客さまは常にわれわれに教えてくれています。「なぜ、なぜ」と思考しましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/7 『成功は心の持ち方』　成功するには、その時の財政状況や学歴は無関係です。早い段階で「成功は心の持ち方」と気付いた人は成功する確率が高い人です。心とは、コップの水のようなもので、毎日、プラスの言葉を水滴のように入れていくとやがて絶対積極が身に付きます。まず第一歩から実践しましょう。すべての始まりは第一歩からです。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/6 『仕事』　仕事とは、事に仕えることです。自分の立場を守ろうとすればするほど、仕事の本質から離れる場合があります。よく見かける縄張り意識、部署同士の足を引っ張り合い。こんなことではいまの厳しいビジネス環境は乗り切れません。仕事に打ち込み自己を忘れることで、上司・同僚・部下・他部署・お客さまからも協力が得られます。この仕事の極意を身に付けましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/5 『相手を待たせない』　小さな約束を守れない人間に、大きな約束が守れるわけがありません。訪問や待ち合わせの約束をしたら絶対に相手を待たせてはいけません。約束の時間に5分でも、10分でも遅れる。相手はどう思うでしょう？ あなたへの信頼感は半減してしまうことでしょう。ビジネスは契約の原則です。どんな小さなことでも約束を守ることが条件です。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/4 『調整』　ビジネスの基本はPlan→Do→See（計画、実施、調整）です。誰でも知っていることですが、忙しさや慣れでこの基本中の基本を実践していない人がいます。例えば計画には、思考計画・準備計画・行動計画があります。またSeeの部分を疎かにし、調整・見直し・反省をしていない場合も多くあります。ビジネスサイクルを実践しましょう。

情報マネージャのための「今日のひと言」 2004/2/3 『利益の要因（2）』　その他利益の要素・要因は3.報告・確認・再確認・形跡管理などの「精度アップ利益」です。4.「システム利益」ローン販売・レンタル販売などのシステムを開発してより多くの利益を上げる。5.「営業外利益」無借金経営で金利負担をなくす。6.「再投資利益」工場への投資や、人材開発に投資することで利益を生む。これらの視点・観点で経営を見直すことによって利益体質の会社になります。

情報マネジメント総合インデックスへ