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2004年3月掲載の「今日のひと言」

情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/31

『緊張感』 上司や先輩に緊張感を持って接しているでしょうか? ケジメのない態度、言葉は社外でも表れてしまいます。入社当時、先輩たちは近寄り難い存在だったでしょう。仕事に慣れてくると「社内の人間関係はうまくいっている」という誤ったうぬぼれが出てきます。人間関係が良いことと、友達感覚の仲間意識とはまったく別のものです。業績の悪い会社は緊張感のない、だらしない職場になっています。日ごろから自分の任務を明確にして、自由闊達さと緊張感のある職場を作りましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/30

『仕事をする』 仕事は常にやり方を見直さなければなりません。同じことの繰り返しは仕事ではなく作業です。作業はパートタイマーで補えます。われわれに求められるのは、コスト意識を持って新しい仕事のやり方を創造し、取り組むことです。型にはまった誰にでもできる仕事ばかりを頼むために、会社はあなたを採用したのではありません。会社が利益を得るために仕事を行う──。その使命を忘れずに、常に新しい仕事の方法を考え続け、創意工夫をしていきましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/27

『あるべき姿』 常に「あるべき姿」、ああなりたい、こうなりたいと心にはっきりと描き続けることです。それは確固たる信念となり、理想を実現させます。理想は人間を偉大にします。だから、心に小さな夢を描くのではなく、もっとみんなの幸せという高貴で広壮なものを描くことです。「あるべき姿」、意思の大きさが自己の成長になります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/26

『業績の良い会社』 業績の良い元気な会社は、一見何でもない当たり前のことが、きちんとできています。特に「あいさつ・3S・報告・確認・再確認」がきちんとできているようです。この経営の原理・原則がないと、利益の出る企業体質はできません。その基本になっていることは、社員の積極性でしょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/25

『クレームはニーズです』 クレームは「できれば受けたくない」「厄介もの」と感じている人が多いようです。ビジネスは、クレームを100%なくせるものではありません。クレームは自社とお客さまとの信頼関係を再構築するチャンスです。また、クレームから改善・改良・改革が生まれます。クレームの本質を理解し前向きに取り組むことが、自社を強い企業に変えていきます。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/24

『経営哲学』 経営哲学・ポリシーを忠実に守っている会社は強い会社です。経営に多くの要素を取り入れることが、より優れた結果をもたらすものではありません。足して2で割る折衷案では、基本が揺らいでしまいます。いま伸びている会社は、経営哲学・ポリシーを忠実に守って、何事にも徹底している会社です。日々の仕事を再確認し、徹底しましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/23

『あいさつ』 あなたは、大きな声・笑顔であいさつをきちんとしていますか。大きな声・笑顔は大切なことです。一見、簡単なようですが、当たり前のことが意外と難しいものです。初めはかなり意識して実践しなければ習慣になりません。疲れているとき、ほかのことを考えているとき、イライラしているとき、ふと顔に出てしまいます。「大きな声・笑顔であいさつ」が円滑な人間関係をつくり、すべての仕事の始まりです。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/20

『雑務』 自分の仕事の中で雑用をばかにする人がいます。どんな仕事であっても存在する意味があり、すべてが機能して初めて会社経営が成り立ちます。雑用にも愛着を持てたら一人前です。秀吉は草履持ちに必死に打ち込んでいました。恐らく誰にも負けない日本一の草履持ちでしょう。いまの仕事にどれだけ意思を入れられるかが、重要です。これからは雑務も輝かせてみましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/19

『苦労』 何でも苦労するのが人間として当たり前だと考えてしまいます。しかし苦を苦としないで、苦をなお楽しみに変えるところが人間の偉さでしょう。常に絶対積極で思考し行動していると、自然とほかの人から見て大変なことも楽しくできるようになります。仕事のできる人は何事も楽しく積極的に生きている人です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/18

『創造性』 ビジネスでは創造性が大切です。創造性とは、すでにある知識や技術に新しい価値を加えることから生まれます。「新しい場所」「新しい利用法」「新しい組み合わせ」で、生まれてきます。「写ルンです」は従来のカメラの概念を変えて「使い捨て」にしたものです。さらに再利用も考えられています。アップルコンピュータのスローガンは「Think Different」です。われわれも参考にしましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/17

『値引き』 利益率アップの最大の妨げになるのが、営業マンや販売スタッフの値引きです。いかに値引きを抑えるかが、会社の利益に大きく左右します。なぜ値引きをしなければいけないのか、その原因・真因を追究する必要があります。業種・業界によっては、売り上げを上げるために、値引きを当然に行っている企業があります。値引きをしないためには、商品・サービスの付加価値を上げることです。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/16

『鍛える』 「部下育成」は、あなた自身の能力を高めます。それが、ひいては部下の育成になります。部下も「自分の能力を磨いてもらえる上司の下で仕事をしたい」と思っています。高い失業率、厳しい雇用情勢を考えれば、「部下に無理をさせ」厳しく鍛えることが管理者の責任です。常に一段高いレベルの仕事をさせ、どこでも役に立つ人材に鍛えましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/13

『仕入れ』 原価を抑えることで、確実に利益が上がります。仕入れ原価を抑えるためには、仕入れ担当者、仕入れ先を変えることも必要です。担当者と仕入れ先を変えることで新しい視点・観点・測点が生まれます。「売上利益」よりも、会社の利益に直接的な影響を与えるのは「仕入れ利益」です。仕入れ利益を10%合理化すれば、10%の利益増になる可能性もあります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/12

『成熟市場』 満腹の消費者は、無意識のうちにお金を払うだけの「価値」を求めています。みんな同じような「規格大量生産」では、いまの市場は通用しません。「個性化」「多様化」「情報化」が、より一層大切です。それには、顧客(ターゲット)の絞り込み、顧客から価値を認められる商品を開発することです。これからの市場は、価値の追求がポイントになります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/11

『無理』 「無理だよ」「こんなのできないよ」と弱音を吐いてはいけません。われわれの辞書に「無理」という言葉は禁物です。経営指導をしていると、すぐ「無理」という言葉が返ってきます。おっしゃる通り、いままでの考え方・行動ではできません。すぐに「無理」というのは、試合開始のゴングが鳴る前に棄権するようなものです。認識基準・行動基準を変えることで「無理」が「可能」になります。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/10

『営業行為』 経営は、顧客創造と顧客満足の提供です。営業というと「モノを売ること」と考え方になりがちですが、営業行為とは単に商品を売るのではなく、顧客の抱えている問題を解決することです。顧客に「体感」や「ライフスタイル」、あるいは顧客から見た「商品の価値」を提供することです。これからは「差別化」ではなく「独自性」が必要です。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/9

『お役に立とう』 人間の生活はすべてのことが自分1人ではできません。いま着ているものにしても、食べ物にしても、ほかの人の協力によってできたものです。自分も何らかの仕事で人に寄与することで、生活が成り立っています。つまり労働の交換です。もらうばかりで与えるものがないというのでは役に立ちません。自分の人生においてのプラスとマイナスがゼロ以上でなければ、役に立つ人間とはいえないのです。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/6

『主人公は自分』 指導者というものは、どんなときでも、自ら、“このようにしよう”“こうしたい”というものを持っていなくてはなりません。そうした仮説を持ったうえで他人の意見を参考として取り入れることが大事なのであって、自分の考えを何も持たずに、ただ他人の意見に従うというだけなら、指導者としての意味はありません。自主性・主体性・仮説を持ち、主人公は常に自分という自覚をしましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/5

『パラダイムを変えよう』 去年と同じ企画で販売すれば、今年の売り上げは20%程度下がります。過去の成功体験が通用しなくなりました。まず自分たちの持つパラダイムを理解し、そしてそのパラダイムを変換させる方法を学びましょう。変化できない企業は生存できません。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/4

『絶対的価値観』 多くの会社を指導して感じることは、相対的に物事を考えている人が多いことです。忙しいからできなかった、原料費が上がったので品質が落ちてしまったなど、条件付きが多過ぎます。会社の中には、絶対的価値観で行動しなければならないことがたくさんあります。顧客満足を中心に、絶対的な価値観をつくりましょう。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/3

『松下幸之助のダム経営』 ダムとは川の水をせき止め蓄えることで、季節や天候に左右されることなく、常に必要な一定量の水を使えるようにするものです。経営でも外部の諸情勢の変化に影響を受けることなく、常に安定的に発展させるのが“ダム経営”の考え方です。設備のダム、資金のダム、人員のダム、在庫のダム、技術のダム、企画や製品開発のダムなど、いろいろな面にダムをつくることです。
情報マネージャのための「今日のひと言」

2004/3/2

『優しさと厳しさ』 指導者はいわゆる優しさと厳しさを併せ持つことが大事だと思います。優しさばかりでは人は安易になり、成長しません。厳しい一方でも委縮してしまい、伸び伸びと自主性を持ってやるという姿が生まれてきません。優しさと厳しさの比率は、厳しさがなるべく少ない方がいい。20%の厳しさと80%の優しさ持つとか……。さらに10%は厳しさにし、あとの90%はゆるやかにするなどが良いでしょう。

情報マネジメント総合インデックス

 

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