モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン


株式会社内田洋行
次世代ソリューション開発センター
UCDチーム

ユビキタス時代の「場」づくり入門
モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン(1)
 ユビキタス空間において求められるユーザーインターフェイスの形とは何か。ユーザー中心の視点に立った空間デザイン論を考える

・イノベーションのための「場」の設定
・ユビキタス時代の新たな「場づくり」
・単一製品のデザインから、「場」全体のデザインへ
・情報活用空間における課題と、解決への糸口
・集合知と実空間を結び付けて可視化する仕掛け
・利用者の活動(行動)を中心に置くという思想
こだわりCDを多くのユーザーに快適に試聴させよ
モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン(2)
 RFIDを活用したCD試聴システムをつくる。売り手の思いをユーザーに伝えるためのプロジェクトはいかに?

・利用品質を満たすということ
・UCDプロセスを理解するための3つのフェーズ
・ミッション:こだわりCDを多くのユーザーに快適に試聴させよ
・プロダクトが利用される文脈を知る
・ターゲットの明文化「ペルソナ」
・文脈に当てはまるプロダクトをつくる
・デザインの背景にユーザーニーズを置く
・出来上がった「場」は……
人間の感覚を信じて情報を切り捨てるデザイン
モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン(3)
 駅はさまざまな属性の利用者が交わる空間だ。RFIDを使って効果的な案内をするためのデザインとは?

・駅空間での目的地案内システム「Cochira」
・複雑化する駅空間
・「個人に応じた案内サービス」をシステムで実現するには
・「フィールド観察」の結果分析から立てた仮説
・利用者の気持ちや行動からコンセプトメイキングする
・利用者の満足を満たすための実現技術「RFID」
・段階的に情報を提供するためのモニタでの案内
・分かりやすい目的地登録
・多くの人の共感を呼ぶことになった「Cochira」
「買い手」「売り手」の視点から購買行動をデザイン
モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン(4)
 ネットワークの発達に伴ってモノを買うスタイルが変化した。人々が失った何かをRFIDで呼び戻せるか

・ちょっとだけ未来の店舗「Concept Store」
・顧客が迷い、選ぶプロセスに寄り添う「コンテンツマイスター」
・買い手と売り手の両方のユーザーの視点でモノを考える
・コミュニケーションを重視したPOSカウンター「STYLISHPOS」
・店舗の「いま」をサポートする「場づくり」へ
テーブルを介したコミュニケーションデザイン
モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン(5)
 人々が集まる「場」の中心にある「テーブル」。それにRFID技術を組み込むとコミュニケーションに変化が現れる

・コミュニケーションをデザインするテーブル「TangibleTable」
・コミュニケーションからクリエイションへ
・テーブルを介した「コミュニケーションデザイン」
・展示品を置かないミュージアム(博物館)
・「触れる」コンテンツで人とモノ、人と人のインタラクションを発生させる
・コミュニケーションを生む要素を盛り込むことの重要性
・ニーズを実現するための技術と、「場」を演出する仕組み
人と地域を結ぶリレーションデザイン
モノ/ヒトをつなぐこれからの「場」のデザイン(6)
 無人駅に息づく独特の温かさ。IT技術を駆使して、ユーザーが中心となる無人駅の新たな形を模索する

・ターゲットは無人駅
・鉄道を中心とした「人の温かみ」の存在
・フィールド観察調査の結果から方向性を導き出す
・馬来田駅のことをもっと知りたい
・コンセプトの構築
・それぞれを「結ぶ」
・ITかかしの置かれた「場」
・これからの「場づくり」におけるRFID×UCD

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